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カワセミ撮影15年の軌跡、その魅力と中級者に至る道筋

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カワセミ機材沼にハマる理由

カワセミは機材沼にハマってしまうカメラマンが非常に多い撮影です。

要因を一応説明しますので、気を付けましょう🤣

機材性能が撮影成功率に大きく影響する


Canon EOS R5m2 600mm ƒ/4 1/4000s 1600 -2EV 

カワセミ撮影は慣れるまではかなり難しい部類の撮影です。

上級者は中央1点でも余裕でカワセミをとらえられると思いますが、初心者はフレームのどこかに姿をとらえるだけでも精一杯だと思います。

私もカワセミ撮影を始めた当初はそんな感じでした。

ですので初めのうちは動物検出やトラッキング、AF演算周期などが優秀なボディと、それに対応できるAF性能を持ったレンズを使うほど撮影成功率は高まります。

これがより良い機材が欲しくなる沼の最大の要因ですね。

面白いことに、慣れれば慣れるほど機材の性能はそこまで関係なくなっていきます😂

機材性能が画質に大きく影響する


Canon EOS R3 1120mm ƒ/8 1/200s 400 -3EV 

AFについてはスキルでカバーできるのですが、画質についてはどうにもなりません。

もちろん時間帯やポジショニングなどである程度カバーはできるのですが、例えば大砲とズームの画質差が簡単に埋まるかというとかなり難しいですね。

特にカワセミ撮影ではシャッタースピードもかなり必要なので、どうしてもロクヨンやヨンニッパのようなレンズが画質面でも有利になります。

ですので、カワセミ撮影にハマると画質を求めて良い機材が欲しくなるのも沼の要因ですね。

カメラやレンズ以外の性能が撮影成功率に大きく影響する


Canon EOS R5m2 600mm ƒ/5.6 1/4000s 1000 -3EV 

カワセミ撮影ではカメラやレンズ以外、特に雲台が撮影成功率に影響を与えます。

ザハトラーなどに行きついた場合は、三脚もある程度のものを使う必要があります。

そしてあとは照準器ですかね…ここにこだわる人もかなり多いです。

そういうわけで、カメラ本体以外でも沼るアイテムが目白押しです😇もうだめだ

撮れなかった原因がわかりづらい


Canon EOS R5m2 600mm ƒ/8 1/4000s 1600 -2EV 

カワセミ撮影で最も厄介なのは、慣れるまではなかなか成功率が安定しないことです。

レンズをうまく振れてなくても機材性能や気候条件などによっては綺麗に撮れることもありますし、その逆もしかりです。

とにかく厄介なのが「自分のスキル不足による失敗」なのか「機材の性能不足による失敗」なのかの切り分けが難しい点。

結果として、「前撮れたのに今撮れないのは機材のせいかもしれない」といったような疑心暗鬼に陥って沼にハマります。

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