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本日の教訓
ポジティブ
F8による撮影
被写界深度 | F5.6 | F8 | F11 |
10 m | 4.8 | 6.9 | 9.5 |
15 m | 11.2 | 16.0 | 22.0 |
20 m | 20.2 | 28.8 | 39.6 |
30 m | 46.0 | 65.7 | 90.3 |
800mmでの被写界深度。
AIに計算してもらったので、間違ってたらすいませんですが。
私のカワセミ撮影のターゲット距離は15mくらいですので、F5.6とF8では結構差があります。
4cmくらいではあるんですが、11.2cmが16cmになるというのは流石に体感できるくらいには差がありますね。
今日はF8で撮影して距離14m 焦点距離800mmで良い結果が出たので、やはり今後も絞れる時は絞ろうかな…と。
ネガティブ
AFスピード、デフォーカス
Canon EOS R5m2 800mm ƒ/8 1/4000s 500 -3EV
ミラーレスでの撮影は一眼レフとくらべて「シャッターを押し込めば後はカメラがよしなにしてくれる」イメージが強いですが、EOS R5 mark II + EF800mm F5.6L IS USMではそうはいきません😇
何より800mm F5.6で距離15m以内の撮影となりますので被写界深度が薄く、基本的に一度すっぽぬけると、デフォーカスの上でAFスピードも相まってピントはほとんど戻ってくれません。
とは言えこの機材でより遠くから撮影するくらいならロクヨンで撮ったほうが良いという話になるので、ロクヨンでは難しい距離15m以内の超高解像度撮影にこだわりたいですね。
なので、飛翔全てを追いかけるというのはかなり厳しいため撮りたいシーンに集中…という感じです。
F5.6というF値
Canon EOS R5m2 800mm ƒ/5.6 1/4000s 2000 -1EV
※陽炎で揺れ揺れ
F4では夕方でもISO3200くらいで大体のシーンを撮影できるのですが、F5.6ではISO6400くらいまでいく事が多いですね。
もちろん明るい時間帯は大丈夫なのですが、今の季節は明るい時間帯は陽炎がたつのでそれはそれで厳しい…と。
鳥は朝夕に撮っとけという話ですが、ロクヨンを使っているとこの辺の感覚が麻痺するだけなんですけどね😇
カワセミ撮影は、まぁ流石にロクヨンを使えるならロクヨンが良いですね。