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【記録公開】驚きのアカショウビン巣穴掘り撮影 (EOS R5 Mark II + EF800mm F5.6L IS USMで挑戦)

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EF800mm F5.6L IS USM + Extender x1.4

Canon EOS R5m2 1120mm ƒ/8 1/8000s 5000 -3EV 

MFでの撮影が安定してきたのをいいことにEF800mm F5.6L IS USM + Extender x1.4で撮影。

この機材ではAFだとスピードがかなり厳しいのでまず無理😂 毛羽立った頭と腹の羽毛がキュート

カワセミも繁殖後はハゲてますが、こんな感じなのかなとか🐦

「同じような写真ばかり」という感想が出てきそうですが、アカショウビンが現れるたびにこれを30~40回くらい繰り返すので撮った人は皆同じ写真ばかりのはずです。

私は巣穴から飛び去る瞬間の表情や木屑の散り具合など、微妙な違いで飽きませんでしたけど😎

現場でも「一緒の写真になるなぁ」って話はしてましたが、アカショウビンの巣穴掘りを撮ってるのに贅沢な話ですけどね😂

背中

Canon EOS R5m2 800mm ƒ/5.6 1/8000s 3200 -3EV 

お腹をみせてる写真が多いので、背中向きも。

私はどちらかというとお腹を見せてくれた方が好きなのですが、背中も青い羽毛がみえますし悪くないですね。

「アカショウビンって脇の部分って黄色いんだな」とか、どうでもいいことをぼんやり思いながら現像してました🤣

あと、カワセミと同じで羽は構造色ですので紫っぽく見えるときがありますね。

リュウキュウアカショウビンはもっときつい紫色ですが。

数万枚撮影してジャスピンは数千枚、そこから「これは…!」という写真を厳選して大体1000枚ほどが最終的に残りましたので、とても全部は貼れないのですが、今後何かのまとめの時などにちょくちょく貼っていきます。

まとめ

ロケーション

Canon EOS R5m2 800mm ƒ/5.6 1/4000s 8000 -3EV 

あと10年くらい野鳥撮影を続けても今回のようなシーンに遭遇することはないんじゃないか?と思っています。

「アカショウビンが、突然距離12mの目の前の枯れ木に飛んできて巣穴を掘り始めた」とか、ないでしょこれはもう…。

カメラマンはほとんどが顔見知りではなく、どんな人かもわからない中での撮影でしたが、全員が繁殖に配慮していて素晴らしかったんじゃないかと思います。

巣穴が選ばれなかったのは残念でしたが、また何処かでお会いしたらよろしくお願いします😂

今回の経験は自分自身にとっても大きな学びであり、観察や撮影の在り方を改めて考える機会になりました。

これからも、撮影者としてできる限り被写体への配慮を忘れない撮影を心がけていきたいなと思います。

機材

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AFにこだわって撮影していたらまずこのような写真は撮れていなかったのでうまくいって良かったと思うとともに、もし気づかずにAFだけで撮ってたら…と思うと冷や汗がとまりません。

やっぱRF600mm F4L IS USMあたりにしとけって話なんですが、不思議と殿堂入り写真はEF800mm F5.6L IS USMでの撮影が多いんですよね…。

EF800mm F5.6L IS USMには何か魔力があるなと思わずにはいられない今日この頃です。

 

さて、やっとこの写真をアップできました。
これからも野鳥撮影研究記事やまとめ記事などでこの時の写真はアップしていこうかと思います。

それでは、暑い夏鳥シーズンが終わりを告げようとしていますが、ラストスパート頑張って行きましょう👌

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