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2025年 夏鳥探鳥 第1回 「晩春の渡り、一期一会の中継地遠征」(初心者向け、鳥23種)

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北ルート(石川県、福井県)

石川県の渡りの中継地と言えば舳倉島なのですが能登の震災以降は島に渡ることはできませんので、中継地で有名な普正寺の森などでの探鳥となります。

しばらく留まってくれる鳥もいれば1日のうちに通過してしまう鳥もいますので、GWやその前に休みをとって何日間か宿泊して連続で探鳥される方が多いですね。

ここはTHE・中継地といった場所で、時期を逃すとあまり鳥には出会えませんのでその点は注意です。

海の近くの川沿いの公園で水も豊富なのもあって、夏になると蚊が大量発生するため近づけなくなります😇

オオルリ


Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/200s 1250 -1EV 

今年はオオルリの当たり年で、中継地はもちろんですがどこに行っても見かけました。

間違いなく、過去最高記録くらいオオルリを撮った年でしたね🤣

オオルリは私の感覚では夏鳥の中でも先陣を切ってかなり早めに入ってくる鳥です。

ですのでオオルリを撮影したい場合は早めに探した方が、メスを探して囀ってるので撮りやすかったりしますね。

コルリ

Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/400s 800 -1EV 

オオルリは滋賀でもかなりの数を見かけるのですが、コルリはほとんど見ません。

ですので、私はこの渡りの時期に中継地で狙う事が多いですね。

藪の中にいることが多くてなかなか表に出てきてくれないので、じっと待ち構えての撮影となります🐒

今年はこの鳥のために少し早めに遠征を開始しました。

キビタキ

Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/400s 100 -2EV 

キビタキは朽木に多く飛来するので中継地で頑張って撮影する必要はないのですが、オオルリと並んで夏鳥の代表格ですのでやはりどうしても撮ってしまいますね😇

ただ、今年の春は気温が上がらなかったせいかキビタキが少なかったような気がします。

キビタキの撮影で喧嘩しているカメラマンもいましたね😇喧嘩しないで朽木で撮りまくってください

ルリビタキ


Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/200s 10000 -1EV 

冬の間にお世話になったルリビタキ。

ルリビタキは滋賀県からは早めに移動して中継地に長く滞在する鳥のように思います。

ですので、冬にみつけられなかった人は春に中継地にいけば撮り放題だったりしますね😂

冬の間はオスとメスは別々で過ごしていることが多い印象ですが、この時期は一緒にいる事が多いのでその点でもオススメ。

渡るのではなく標高の高い山…白山の方へ移動するのかな🤔

ムギマキ


Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/200s 2500 -1EV 

ムギマキは滋賀にもやってきますが、見つけるのはかなり大変な鳥です。

この個体は半日ほどで通過してしまったようで、中継地でもレアでしたね。

人間を恐れる鳥でもないのですが、この時は20人くらいのカメラマンに囲まれていました😂

地元のいきつけの探鳥地でみるとゾっとする光景ですが、渡りの中継地ではずっとこんな感じなので風物詩のようなものですね。

クロジ

Canon EOS R5m2 600mm ƒ/4 1/200s 2500 -2EV 

クロジは滋賀でも見られる鳥ですが、朽木ではあまり見ませんね。

なんとなく私は兵庫や京都ではよく見る気がします。

ここのクロジは早朝の5~6時くらいにだけ現れるという厄介な行動をしていたので、眠い中パシャリ。

ロクヨンやヨンニッパじゃないと厳しい暗さですね。

センダイムシクイ


Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/400s 2000 

私はムシクイの区別はあまりつかない人ですが、センダイムシクイだけはわかります😂

ただ私の感覚では今年はかなりセンダイムシクイが少なかったような…。

例年だと普正寺の森で群になっているのをよく見るのですが。

まぁ例年といいつつ鳥によって毎年増減はあるのですが、今年は鳥の全体数も少なかった印象です。

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