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EOSで野鳥撮影 サンコウチョウ撮影のコツ番外編(初心者向け)

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総括

かけた時間や歩き回った距離


Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/200s 160 -1.7EV 

実際のところ夢のない話ですが、探鳥の成功率はかけた時間や歩き回った距離に相関していると思います。

探鳥地の傾向を把握できるまで粘れば、成功率が飛躍的に高まる感じ。

私はこの季節の土日は、それぞれ朝5時くらいから夜6時くらいまでの13時間/日ほど探鳥地に籠っていることが多いです。

歩いている時間だけでも8~10時間くらいはあると思います。

ですのでスキルが高いとか運が良いとか、何か特別な情報を知っているとかそういうのはなくて、単純に時間と距離でカバーしてる感じですね。

妻からは「ちょっと頭おかしい」くらいには言われてます🤣

ですので、このブログに毎週サンコウチョウの写真をアップしたりしていますが、例えば週に1度3~4時間ほど探鳥している人と比べると、単純にその6~8倍くらいの時間を探鳥に使っていることになります。

ですのでまぁ…モチベ維持が大変ですが、結局のところ時間と労力をかけて頑張るというのが最も有効だったりしますね。

慣れ、熟練度


Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/400s 400 -1EV 

探鳥も撮影も、慣れや熟練度によるところが大きいとは思います。

私は秋~冬はカワセミを撮影することが多いです。

カワセミも鳴き声が独特で飛んでくるのを待つシチュエーションが多いので、鳴き声に即座に反応する必要があります。

またカワセミの飛び込みはミラーレスでボディの性能が向上した今でも、未だに難易度がかなり高い部類の撮影です。

こういう少しシビアな撮影に慣れておくと、熟練度が高まって通常の探鳥時の撮影ではまず失敗しなくなります。

カワセミの飛び込みも初めのうちはドキドキして焦ってしまうのですが、慣れてくると落ち着いて撮れるようになります。

自然が相手ですので、今年駄目なら来年撮れるように準備…ですね。

まとめ


Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/200s 2000 

さて偉そうなことを沢山書きましたが、結局のところどれだけ情熱をもってモチベ高く野鳥撮影に取り組めるかな気はします。

モチベが高いと、早起きでも登山でも練習でも試行錯誤でもなんでもできます。

根性論や精神論になってますが、自然相手だとスマートにはいかないので泥臭くいくのが正攻法なのかなと。

 

さて、もう6月の序盤が終わりました。
来週からは34℃とか言ってますね。

実質あと2週間ほどで鳥の鳴き声も激減すると思いますが、頑張っていきましょう🐧

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