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まとめ
EOS R5 mark II
ミラーレス時代になり、AIによる被写体検出やトラッキングなどがAFの重要なファクターとなって、一眼レフ時代にはあまり重視されていなかった「ソフトウェアによる画像/映像処理性能」でAFの性能が大きく変わる時代になりました。
EOS R7などの第二世代ではまだまだこの性能が低く、人間から見て「なんでそこ掴むの?」っていう事が多かったですが、EOS R5 mark IIになってかなり人間の感覚に近づいたように思います。
EOS R5 mark IIよりもAF性能の高いボディはこれからも沢山出てくるでしょうが、とりあえずEOS R5 mark IIのAF性能があればミラーレスでもちゃんと野鳥撮影できるという所まできたなと。
同時に、とうとう一眼レフ機を使うメリットがほぼなくなったんじゃないかなと思います。
私はEOS R7大好き人間ですのでEOS R7 mark IIが発売されたらおそらく買い替えてしまいますが、EOS R5 mark IIIでよほどのAF性能の向上がなければ、EOS R5 mark IIはずっと使い続けても良いようなボディになっていると思いますのでオススメです。
総括
去年使っていたEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMは長距離モンスターなので、この組み合わせでは解像度高く撮影できる代わりに動体撮影やカワセミのダイブなどは全く撮れなかったという、かなり尖った機材構成でした。
常時焦点距離1,280mmで撮影しろというのも、なかなかの苦行でしたね🤣
EOS-1D X mark IIIも持ち歩くことで動体撮影やカワセミのダイブに対応はしていましたが、やはり合計7kgは非常に重かったのと、ボディ交換は大変でした。
今期はEOS R5 mark II + RF600mm F4L IS USM + (Extender x1.4/x2.0)でどんなシチュエーションでも対応でき、4kg程度と軽く、更に多くの鳥種を撮影できました。
正直な所、過去最高に安定しているのでこのまま使い続けても良いと思ってもいるのですが、EOS R7 mark IIが発売されたら移っちゃうんだろうなと思ってます😇
さて、では鳥が全然いなくなるまであと1ヶ月ほど、
気合いれていきましょう😀