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まとめ
ロケーション
とうとう待望のカワセミ課長の帰還です。
写真を見てもわかる通り凄まじいハゲ具合ですので、繁殖期はかなり壮絶だったのではないかなと😎
とにかく無事に帰ってきてくれて「ありがとう、お疲れ様」しか浮かんでこなかったですね。
で、帰ってきて早々に若いカワセミを追い払ってました😂強い
先代の課長を追い払った個体ですので、そう簡単にはこの場所は譲らないだろうなと。
今期もこれからの撮影が楽しみになってまいりました。
機材
最も検証したかった組み合わせの、EOS R5 mark II + EF800mm F5.6L IS USMで撮影です。

先日こちらの記事で書いた通りで、EOS R3やR7ではどうにもならなかったのですがEOS R5 mark IIでは全く問題なくて拍子抜けくらいの感覚です。
去年 EOS R5 mark II + EF600mm F4L IS II USMでカワセミを撮った時は「EOS Rシリーズで最高連写速度が出るレンズ」でしたが、「最高連写速度が出ないレンズ」でも問題ありませんでした。
EOS R3/7 + EF800mm F5.6L IS USMだと連写がとにかく不安定なんですが、そういう気配は全くないのでEOS R5 mark IIではよほどのことがない限り20コマ/秒で固定されている気がしますね…安定していて非常に良いんじゃないかと。
AFも変なものを掴まないので、ピントがすっ飛ぶことがないためかとても理にかなった撮影ができています。
RF100-500mm F4.5-7.1L IS USMが戻ってきたら試そうかなとは思ってますが、普段はもうEOS R5 mark II + EF800mm F5.6L IS USMでいいかという感じですね。
EF800mm F5.6L IS USMで感じている問題
EOS R5 mark II + EF800mm F5.6L IS USMで感じている問題が1つあって、「サーボAFの1コマ目」をピント優先にしていても、ハンチング的な動きをして、とまりもののガチピン率が低いというものです。
RF600mm F4L IS USMではほぼ100%ガチピンだったのが、40%くらいまで低下しているように思います。
連写しておけば基本的にはどれかはあっているので問題ありませんが、ちょっと気をつかいますね。
ただEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMでも同じような事がおきていて、「あれ?以前こんなことなかったような…」という気もしますので、もしかするとこのレンズのAFか手振れ補正の機構がヘタってるだけという気も…。
ピントが合ってるかどうかを見る目が厳しくなっただけという気もしないでもないのですが。
ロクヨンの時のクセでSS 1/200で撮ることが多いので、そもそもSS 1/400じゃないと安定しなかった気もしてますし、この冬通して撮ってみておかしかったらCanonに持ち込もうかな🤔
さて、とうとうカワセミのシーズンです。
今年は夏鳥の帰還が案外長かったので、良いタイミングで戻ってきてくれました。
来週はまた暑いらしいので健康には気をつけて頑張りましょう😎