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カワセミの季節到来、飛び込み撮影 EOS R5 mark II + EF800mm F5.6L IS USMで検証

この投稿について


Canon EOS R5m2 800mm ƒ/5.6 1/250s 640 -1EV 

この投稿では昨日撮ってきたカワセミ撮影の写真紹介と、EOS R5 mark II + EF800mm F5.6L IS USMでのカワセミ撮影について簡単に評価してみたいと思います。

先日のハヤブサ撮影と同様ですが、EOS R5 mark IIや少し古いEFレンズの購入を考えている人にとって何かしら助けになれば。

カワセミ

課長の帰還

Canon EOS R5m2 800mm ƒ/5.6 1/200s 5000 -1EV 

はい、というわけでとうとう待ちに待ったカワセミ課長の帰還です。

3月半ばに姿を消して8月半ばまでなので約5か月ぶり、禿げあがった頭が繁殖期の過酷さを物語っていますね。

「お疲れ様でした、ホームでくつろいでね」という思いで撮影🫡


Canon EOS R5m2 800mm ƒ/5.6 1/200s 5000 -1EV 

距離10m、相変わらずのエリート具合😂人を全く怖がらない

縄張りに戻ってきてすぐで、少しは警戒するかなと思ったんですがそんなことはまったくなく。

繁殖期前と同じルーチンで同じ枝にとまってくつろいでいました。

課長の由来

Canon EOS R5m2 800mm ƒ/5.6 1/200s 400 -1EV 

普通のカワセミはなんだかんだ早朝と夕方にやってくる事が多いのですが、この個体は朝早いとほぼいません。

この場所を縄張りにしていた先代のカワセミからずっとなのですが、遅めに出社してくるので重役っぽい…だけどそれほど偉そうでもないということで課長と呼んでます😂

あとはこの公園で勤務しているかのようにサービスが良いので、公園関係者みたいだなというのもこめて。

先代の課長と血のつながりがある感じでしたので課長Jr.と呼んでいましたが、先代を追い出して去年の秋に課長職に就きました。

去年は縄張り争いで他の幼鳥や初代課長とバチバチにやり合っていましたね。

寂しい頭髪

Canon EOS R5m2 800mm ƒ/5.6 1/200s 3200 -1EV 

クチバシの鼻に近いところの羽毛が完全に禿げあがってますね。

毎年この時期のカワセミは痛々しいのですが、今年は極めつけな気がします😇

多分ですが、繁殖期に2~3回ほど雛を育てたんだろうなと。

怪我をしている感じはなかったので、穴掘りなどを頑張りまくったんでしょうね。


Canon EOS R5m2 800mm ƒ/5.6 1/250s 640 -1EV 

背中の羽毛もボロボロですね。

9月中には換毛が終わって綺麗になりますので、この状態を見れるのも今だけだったりします🪶

「本当にお疲れ様、無事に帰ってきてくれてありがとう」…と心の中で感謝しつつ。

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