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カワセミの季節到来、飛び込み撮影 EOS R5 mark II + EF800mm F5.6L IS USMで検証

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飛び込み3 (成功)

久々の浮上撮影


Canon EOS R5m2 800mm ƒ/5.6 1/4000s 4000 -3EV 

はい、というわけで5ヶ月ぶりのカワセミのダイブ撮影です。

距離は15m。

ここの主食はエビ(ザリガニ?)で、9~11月くらいには大物の魚をとることもあるような感じです。

すこしベタっとして見えるのは換毛前で羽毛がボロボロで撥水力も失われているからですね。

しかし、数年前は距離20mの焦点距離600mmでもかなり苦労していたのに、気づけば距離15mの焦点距離800mmでも余裕ができてきましたね。

慣れてくるもんだなぁと😂

撮影機材評価

Canon EOS R5m2 800mm ƒ/5.6 1/4000s 4000 -3EV 

EOS R5 mark II + EF800mm F5.6L IS USMでは初のカワセミ飛び込み撮影成功となります。

雨が降っていた上に遅い時間で暗かったのでEV-3のISO4000という厳し目な設定…とはいえ、その割には綺麗に撮れましたね。

ロクヨンと比べるとやはりF値は厳しくなるんですが、今日の暗さでSS 1/4000でこのくらい撮れていたら全く問題ないかなと。

2段階浮上だったのにピントがあったのはギリギリでしたが、初め手前の水しぶきに行ってたせいなのでAF速度はまた次回評価。

若干心配なのは被写界深度で、距離15mではロクヨン14.5cmに対してハチゴローは11cm程度と、カワセミのサイズを考えると無視できない違いがあります。

この写真でも手前と奥で羽がかなりボケてますね。

ノートリ


Canon EOS R5m2 800mm ƒ/5.6 1/4000s 4000 -3EV 

ノートリだとこのくらいで、今の私のスキルだと程よいくらいだったりします。

もうちょっと余白は小さくてもいいですが、近づくとレンズを振る距離が長くなって速く振らないといけなかったり、さらに被写界深度が薄くなったりで厳しいですね…精進します。

F値的には撮りやすいのは間違いなくロクヨンだなと思いますが、これから何度か撮ってみて実際どうか確認していきます。

ロクヨンだともうちょっと被写体が小さくなるので他の物体を掴み易かったり、ハチゴローの方が大きく写る分だけ被写体検出精度が高かったりとかあるので、こういうのは現場で評価してみないとなかなかわからないですね😇

ただ、今期の初回としては問題なく撮影できる事がわかったので上々でした。

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