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まとめ
発想の切り替え
例年はアカショウビンは1年に数回撮れれば運が良いという感じなのですが、今年は機会に恵まれました。
ただ、直前にRF600mm F4L IS USMからEF800mm F5.6L IS USMに買い替えてしまったという試練が😇
万事休すかと思われたのですが、現場で追い詰められてのMF撮影への切り替えが功を奏しました。
逆にRF600mm F4L IS USMを使っていたら、ここまでガチピン量産はできなかったかも🤔
私はミラーレスではMF撮影することが多いので設定的に準備ができてたのと、カワセミのダイブで何度か使ってたので切り替えられましたね。
後で後悔することも多いのですが、今回は「その状況でできる最良の方法で撮影する」事ができて満足でした🐧
EF800mm F5.6L IS USM
私は殿堂入りするような決定的な写真は、何故かEF800mm F5.6L IS USMでの撮影が多いです。
これだけ続くと、やはりこのレンズには何か魔力があるなと。
かと言って今の時代では撮影のしやすさ的には酷いものなのでオススメはしませんが。
このレンズはフィルム撮影にも対応できるように、レンズ側だけでCanonらしい画質を出せる設計になっているので、デジタル処理に頼らなくて良いのも画質面で有利だったりします。
もうEF800mm F5.6L IS USMに戻ってきたのは3回目ですが、今回もこのレンズで殿堂入り撮影と相成りました。
むしろこのレンズがマイ機材の殿堂入りですね😂
ロケーション
今年はアカショウビンを撮りたくて、いろいろな探鳥地を巡り歩きました。
近畿だけでも5~6カ所くらいは回った気がしますが、相変わらず声はすれども姿は…ばかり。
「もう今年は無理かな」と諦めかけていたところ、運転中にヒュロロロロロという鳴き声を聴いて、そこから探鳥して撮影までこぎつけました。
過去にはほとんど撮影できる気配を感じなかったノーマークのポイントだったんですが、どうも新顔の若い個体がしばらく滞在した気配。
探鳥ってやっぱりこういう一期一会なものだよなぁと改めて感じた夏鳥探鳥でした。
もう過去形で夏が終わったように書いてますが、例年の感じだと7,8月の期待値はかなり低いです😂
果たして秋からカワセミをこの機材で撮影することはできるのか…楽しみですね。
夏鳥が終わると少し気が抜けてしまいがちですが、モチベーションを保って冬鳥につなげたいと思います😎
では、頑張っていきましょう