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ブラックアウトフリーや手振れ補正OFFによるレンズ負荷の抑制
Canon EOS R5m2 1120mm ƒ/8 1/8000s 8000 -3EV
距離20m、これは実はEOS R5 mark II + EF800mm F5.6L IS USM + Extender x1.4です。
AFではどうやっても無理な組み合わせですが、MFでは全く関係なくガチピンですね。
これは以前検証したことですが、ブラックアウトフリーに設定していると、レンズの絞り羽根は常に固定なので、絞り羽根制御の遅延がありません。
さらに手振れ補正もOFFでMF撮影をすると、
- 絞り羽根の動作
- AFの動作
- 手ぶれ補正機構の動作
これらすべてがOFFになって、レンズは「ただ光を集めるだけの筒」になるので、おかしな挙動は一切おきません。
レンズの機構が動かないんだから当然ですね😂 連写も安定
ミラーレスで、一眼レフ時代のミラーアップ撮影するような感じです。
古いけど高画質なレンズに最適
Canon EOS R5m2 1120mm ƒ/8 1/8000s 6400 -3EV
距離20m、これもEOS R5 mark II + EF800mm F5.6L IS USM + Extender x1.4
つまりMFでの撮影におけるレンズ性能は画質が全てという事になりますので、EF800mm F5.6L IS USMはまさにこの条件に合致したレンズです。
ちなみにSSはほぼ1/8000で撮っていますがこれもカワセミ撮影の時に培った経験で、鳥をちゃんと止めて撮ろうと思うとこれ以上のSSが必要になります。
※鳥種にもよりますが
もちろんISOが高くなるのですが、解像力のあるレンズでフレーム内の被写体サイズが大きければ、ノイズなんて後でどうにでもなるのでSS最優先ですね。
これも、RF200-800mmでカワセミ撮ってた時の教訓です😂 ピント ≫≫ ノイズ
MF動体撮影が可能なシチュエーション
Canon EOS R5m2 1120mm ƒ/8 1/8000s 5000 -3EV
これは少し顔のピントが外れていますが、ギリ許容。
玄人はMFでカワセミのダイブをリアルタイムにピントを合わせて撮影できるらしいのですが、私には無理です😇
ただ、置きピンMFは
- 真横から撮影できる位置どりができる場合
- 起点や終点がハッキリしている場合
- 何度も繰り返し飛んでくれる場合
は私でも可能なんじゃないかなと思います。