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EOSで野鳥撮影 秋本番のカワセミとタカの渡り撮影

この投稿について


Canon EOS R5m2 800mm ƒ/5.6 1/3200s 3200 -3EV 

今週から最高気温も30℃をきるようになり、いよいよ秋も深まってカワセミ撮影の本番となりました。

この日曜日にカワセミと鷹の渡りをブラっと撮影してきたので、その写真を公開します。

また、このところEF800mm F5.6L IS USMで撮っていて気づいたことなども少し書ければと思います。

カワセミ

課長の帰還

Canon EOS R5m2 800mm ƒ/5.6 1/200s 800 

帰還というよりは、これまで居残っていたのはやはり課長だったんじゃないかなという感じですが。

先週まで全く見られなかったクチバシ下の白い羽毛にゴツい筆毛がみられるのと、鼻のあたりにも筆毛が。

流石にこれは繁殖から帰ってきたカワセミ特有な気がします。

Canon EOS R7 800mm ƒ/5.6 1/400s 640 -1EV 

足のスネあたりがくすんでいるんですが、どうも課長は成鳥になってもくすみが消えなかった気配。

超再生中は目まぐるしく変化するので、会うたびに別個体のようで非常にわかりづらいですね。

毎日ポイントに通えると判別できそうですが、週一だと見るたびに変化しすぎててなかなか難解。

Canon EOS R5m2 800mm ƒ/5.6 1/400s 1000 

今年は課長が繁殖から戻って、数日の間は他の個体とケンカしてたのは間違いありません。

その後しばらくして2羽仲良く一緒にいたので、別の2羽が居着いたのかと思いましたがどうもそうではなかった様子。

  1. 課長が繁殖から戻る
  2. 別のオス個体と縄張り争い、追い出す
  3. 血縁関係のある個体がやってきて同居
  4. 同居人がいなくなって課長が残る

という流れかなと。

もちろん下剋上した幼鳥を、再生が終わった課長がつい先週追い出した可能性もあるのですが。

まぁ何にせよ「今度こそおかえり、課長」ということで。

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