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まとめ
ロケーション
滋賀の朽木あたりで探鳥した場合に出会える時期を書いていますので少し遅めなのと、年によって時期も鳥種もズレます。
なのでもうこの4月上旬~中旬くらいからは、もしかしたら既に入っているかも…と思って探し始めた方が良いですね。
これまで書いた通り、行動の変化が激しいですし2週間くらいズレがあると最も良い時期を逃してしまいますので空振り覚悟で少し早めに探すのが良いとは思います。
今年は3月まで非常に寒かったですが、一気に暖かくなったので状況が全く読めなかったりしますね 😛
また、営巣地がわかれば抱卵~巣立ちなどまで観察できますが、慎重に撮影しないと巣を放棄してしまいますので気を付けましょう。
慣れないうちはあまり営巣地には近づかず、しっかりその鳥の生態を勉強して現地の博士?にも説明を乞いましょう 😛
険しい場所に行っても成果は変わらない
私は探索するのが好きなので、獣道しかない森や藪の中など険しい場所にもよく行きますが、野鳥って整備されてない場所より里山とかのほうが多かったりします。
もちろんいないわけではないのですが、険しい場所は移動もしづらいですし、かなり危険です。
もうひとつリスクに見合った成果を得られないので、慣れるまでは険しい場所はお勧めしません🐧
機材
この季節は山を歩き回ることになるので、できればフットワーク軽く撮影できる機材が望ましいと思います。
冬はじっくり撮ることが多いのですが、この季節は一期一会な感覚が強いですね。
私は今年はEOS R5 mark II + RF600mm F4L IS USM + Extender x1.4か、EOS R7 + RF600mm F4L IS USMでいこうかなと。
去年はEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMでしたので行動が制限されていましたが、この機材ならば三脚ナシで歩き回れそうな気がします。
三脚はあった方が良くはあるんですが…今年は折角RF600mm F4L IS USMを使っているので初めはナシで。
まぁどう考えてもNikonのZ8/Z9 + 800mm F6.3または600mm F6.3を使うのが良い気がしますけど、Canonでガンバリマス。
では、これから滋賀で野鳥撮影をはじめようとする方に何かしら参考になれば幸いです 🙂
頑張っていきましょう。