この投稿について
この投稿は、この3日間で撮ったカワセミ写真とEOSでの野鳥撮影のコツなどの紹介投稿です。
残暑というには暑すぎる日もそろそろおちついてきて陽炎もおさまってきていますので、本格的にEF800mm F5.6L IS USMの検証をしていっています。
RF100-500mm F4.5-7.1L IS USMでも撮影してきましたので、簡単なレビューなども兼ねて。
初日
とまりもの
酷い残暑の中、みなさまどうお過ごしでしょうか😇
気温的には35℃を越えているものの、夕方になると陽ざしが弱くなって秋の気配を感じます。
そろそろ陽炎の影響が小さくなってきていて、この写真1枚を見てもわかるくらいには解像感がUPしてきてます。
飛び込み (EF800mm F5.6L IS USM)
陽炎の影響がなくなってきて、ようやくEF800mm L5.6L IS USMの本領発揮という感じになってきました。
距離23mくらいでもバッチリ解像するので、正直な所この距離でも十分ですね。
普段は7~8月はほとんど野鳥撮影をしない月ですので、今年は陽炎の影響を色濃く感じる年だなと。
これは着水予想地点も大体当たっていたので、EF800mmにしては珍しく浮上時からちゃんとピントが合ってますね。
飛び込み (EF800mm F5.6L IS USM)
距離20m、夕方だったのでカワセミが少し夕日の色に染まっています。
これも浮上のタイミングからピントがあってますね。
レンズのAFスピードってロクヨンの方が段違いに速いのですが、結局のところAFスピードって着水予測地点を外した時の保険だったりはします。
茂みの中
少し前まではこのポイントの茂みの中のカワセミは、陽炎の影響で綺麗に撮れなかったのですがクッキリ。
私の場合は野鳥撮影で自分から自然に手を加える事はしない方針なので、とまり木などは基本的に立てません。
とまり木はカワセミにとっても嬉しいからとまってるんだと思うので別に良いとは思うんですが、毎回同じシチュエーションになりがちなのがちょっと残念なので、カワセミの気分を重視してます🤣 振り回されてますが