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EOSで野鳥撮影 残暑のカワセミ撮影 秋の気配(EF800mm F5.6L IS USM、RF100-500mm F4.5-7.1L IS USM)

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まとめ

ロケーション

Canon EOS R5m2 800mm ƒ/5.6 1/4000s 2500 -1EV 

ロケーション的には特に大きな変化はなく、立派に成長したオスがどっしりと居を構えています。

同じくメス若も常にいるのですが、人前にはなかなか姿を見せてくれないですね。

9月のどこかでメス若がいなくなって、このオスがヌシになる可能性が高そうです。

このオスが実は課長が超再生した姿な可能性はあるんですが、初めはバチバチ喧嘩していたのが今はメス若が至近距離にいても全く気にしていないのと足のくすみを見るに別個体だとは思ってます。

どちらにせよ、今年の冬も安定して撮影できそうで良かったなと🐧

機材、撮影

RF100-500mm F4.5-7.1L IS USM

はい、というわけでようやくEOS R5 mark + RF100-500mm F4.5-7.1L IS USMで撮影できるシチュエーションがあったので撮ってみました。

結果としては想像通りで、RF200-800mm F6.3-9 IS USMと同じくAFもシャキシャキ動きますし良い感じですね。

EOS R5 mark IIとの組み合わせでは、ロケハンさえしっかりできていれば非常に撮りやすいと思います。

以下のような感じ

  • ブラックアウトフリーで30コマ/秒を確保できる
  • AFは十分に速く、RFレンズらしい高速レスポンス
  • フルサイズでなら画質は全く問題なし(もちろん単焦点との間には大きな壁はある)
  • F7.1なので明るくないとちょっと厳しい
  • 500mmなので近くないとちょっと厳しい

撮影距離15m以内で明るい時という2軸の条件を満たさないといけないので、そういう意味ではRF200-800mm F6.3-9 IS USMの方が明るさだけ気にすればよいこともあって持ち出し易くはありますね。

EOS R7 mark IIが発売されたらカワセミ撮影のメインで使っても問題ない解像度になるため、期待です。

ただそのころにはRF300-600mm F4-5.6L IS USMが発売されてそうで浮気しちゃいそうですが😂

EF800mm F5.6L IS USM

焦点距離800mmになると大気の影響を大きくうけるので、7~8月の陽炎の季節はどう撮るのが良さそうかの参考テストくらいの気分でやってきました。

9月に入って暑くはあるものの陽炎の影響が小さくなってきて、しっかりと検証的に撮影できるようになってるゾと。

ようやくハチゴローらしい解像度でカワセミ撮影できるようになった感じですね。

ここ数日撮ってみて、まぁ当たり前ですが以下のような感じ。

  • 距離20mでも十分な解像度でシャッキリ撮れるので近づけない環境でも有利
  • AFはRFレンズと比べると遅いがカワセミ撮影できないというようなレベルではない
  • 連写は20コマ/秒くらいは安定して出ていて、シャッターを押しても反応がないという事はないので快適
  • 長焦点距離なので陽炎の影響を非常に受けやすい
  • 被写界深度がロクヨンより同距離で浅いのでピントがかなりシビア

これまでは距離20m~25mだとシャッキリしないなぁと思って撮ってましたが、秋に差し掛かって非常に綺麗に解像するようになってきました。

まぁロクヨンは10m~15m、ハチゴローは15m~20mで十分に綺麗ですね。

総評として、私はEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMの時にこのレンズではミラーレスではカワセミは無理かなと思ってたのでEOS R5 mark II + EF800mm F5.6L IS USMで問題なく撮れるのは良い意味でうれしい誤算でした。

 

さて、ようやく魔の夏が終わって鳥たちが活動的になる季節が目の前です。
残暑の熱中症に気を付けて頑張っていきましょう🫡

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