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EOS R5 mark IIで野鳥撮影 今季の朽木状況 クロツグミ、オオルリ他

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カケス

Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/200s 1250 -2EV 

距離40m。

最近は別の鳥を探したり待っていたりする時に、遠くで1羽で狩りをしてるのをよく見かけます。

冬は高い木の上にいることが多いので、距離が短くなって綺麗に撮れて良いですね。

ただ、例年はそんなに見ないので若干の違和感はありますけど。

コサメビタキ

Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/200s 100 -1EV 

このコサメビタキはどうもこの周辺を縄張りにしてるのか、毎回見かける気がします。

この辺りはヤマガラやヒヨドリをよくみますが、どの鳥を警戒してるんだろう?

精力的にこの辺りを飛び回ってるのですが、案外警戒心強い鳥でしたっけね…?🤔

「このエリアの治安は私が守る」とか思ってそうなくらい勤勉に飛び回っています😂

まとめ

ロケーション

天候

例年だと5月のGW後は天気の良いスカっとした初夏の季節があって、その後に6月の梅雨となります。

今年は統計史上初で九州が沖縄より先に梅雨入りしてしまうなど、かなり天候がおかしいです。

石川遠征の時も「鳥の種類はそこそこいるけど、数が少ない」と言っている人が多く、私も実際そう思いました。

どうも滋賀だけがどうこうというものではなく、日本全体もしくは周辺エリア含めておかしい状態なのかなと思います。

夏鳥が多い方向の異変だと良かったのですが、残念ながらそうではなさそうです😇

滋賀は内陸で渡りの終着地な事が多いので、このまま5月がすっきりしない天気で終わると不作の年になってしまいそうで怖いですね。

種類と個体数


Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/200s 2000 +1.3EV 

種類数としては、例年みられる夏鳥はおおむね朽木に入ってきてはいます。

ただ普段なら探鳥地周辺にとどまってくれるこれらの夏鳥たちが、抜けてしまっている感じは受けます。

というわけで今のところ個体数はかなり少なく感じますね。

これから入ってくるのか、このままの状態になってしまうのか、来週末の5/24、5/25あたりでなんとなくわかるのかなと。

しかし、何故か今年はサンコウチョウ運も悪く…。

この写真のように枝の向こうにいるのはいつもの事ですが、次もう少しひらけた場所に出てきてくれたら…というシーンで必ずサンコウチョウが最悪の方向へ飛び去って行きます😇

仲間が少ないのも何か警戒心に関係してるんだろうか。

いつもはちょっとずつ進んでいくのに、今年は2回ほど鳴いたら遠くに行ってしまってる事が多い気がしますね。

探鳥地の様子


Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/100s 5000 -2EV 

なんとなく、私の気持ちをこのお猿が表していそうな感じが。
(うーん…とか言いながらおむすびを食べる)

そういうわけで、この季節の割に鳥がいないので探鳥してる人はあまりいません😇

すれ違うのは今年は2~3人程度とかなり少ないですね。

そして被写体になかなか出会えないので、オッサン達がサンコウチョウの鳴き声を大音量で鳴らし始めてます。

今日もサンコウチョウの鳴き声を追っていたら、オッサンに2回たどり着いてかなり気分が悪くなりました😂

そういえば探鳥地で有名な滋賀のお寺が野鳥撮影カメラマンのマナーの悪さで立ち入り禁止になったような噂も聞きましたが、最近そういうの増えてるなと思う今日このごろ。

機材

 

以前だとロクヨンを所持していたらズームを持っていく事はほぼなかったのですが、やはりRF100-500mm F4.5-7.1L IS USMくらい軽いと割り切って持っていけますね。

あと、去年と一昨年でEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMで高解像な写真は一通り撮り終わったので、今年は解像度に関しては我慢できてる感じです。

EOS R7 mark IIも近づいて来ている感じもありますし、早めにEOS R5 mark IIとEOS R7をEOS R7 mark IIに置き換えられると最高ですね。

 

さてこのところどうも鳥果が不調でストレスフルですが、
これから改善されていくと信じて頑張っていきましょう😀

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