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EOS R7 で カワセミ撮影 検証part.3

そろそろ撮影失敗の敗北をシリーズ化した方が良さそうなので勝利するまでナンバリングすることにします 😛

part.1 EOS R7 + RF600mmF4L カワセミ飛び込み撮影、榛原ヤマセミ
part.2 EOS R7 お散歩 カワセミ、ムクドリ
part.3 この記事

想定通りに撮れるようになるまで続けマス。

本日は、狩りではなく水浴びしてくれたのでパシャリ。
ただ、撮ってみた感じ水しぶきの方に完全にピントがもっていかれてます。

カワセミ

ベストショット

今日は2枚。

飛び出し1


Canon EOS R7 600mm ƒ/4 1/4000s 800 

カワセミが浮上してきて水が絡まっているようなショットが好きです 🙂
遠くで水浴びをしてるのが見えて、ロクヨン抱えて少し走って何とかギリギリ間に合った1枚。

飛び出し2


Canon EOS R7 600mm ƒ/4 1/4000s 640 

こちらも、浮上と同時に反転して元の場所に戻る瞬間。
こちらは同じ場所で待ち構えてたらやってきてくれたのでパシャリ。

やはり飛び出しの瞬間が様々なポーズをとってくれるので好きですね 🙂

3回ほどチャンスがあったのですがうち2つはいまいちピントが合わず。

AFエリア

ベストショットもよくわからないところにピントが合ってます

あっているように見えて水しぶきの方にいっていますね。
水しぶきにあっていて、そこにたまたまカワセミがいるというのが正しい 😛


これなんかも一瞬あっているように見えますが顕著に水しぶきにピント行ってますね。

全体的にこういう傾向が強かったので、なんとなくカワセミの飛び込みに関しては「トラッキングは切った方が良さそう」な気がします。

飛び込んだ瞬間、カワセミが水の中にいるときに水しぶきを認識して、それをトラッキングしてしまっているような雰囲気が。

それと、前回

EOS R7の15コマ/秒連写ではAFは約1コマ前の状態に合うことが多い。

EOS R7 + RF600mmF4L カワセミ飛び込み撮影、榛原ヤマセミ
今日は早朝から朽木を練り歩くか、カワセミを狙うか迷ったのですが京都の川へカワセミ撮りに。 もう数週間(数ヶ月?)カワセミをまともにみていないので、さすがにそろそろ変化があるだろうと。 あと、未だにR7になってからまともにカワセミの飛び込...

と書きましたが、これもトラッキングのアルゴリズムが影響している可能性もあるので、OFFにして試します。

トラッキングOFF 動物認識ON 瞳認識ON

で次回は試します 🙂

連続

とは言え、せっかく久々に飛び込みを頭から撮ったので。


水しぶきが立つ前。実は左下の泡にピントがいってます。
ぎりぎりゾーンに入っちゃってましたね。


水中の青色の鳥がGood。
ピントも水しぶきにあってます。

ここは水しぶきと一体になっているのであってますね。
もう少しだけ水しぶきが散っていればよかったのですが惜しい。

上で貼ったベストショットです。
バレリーナ。

最後の3枚は見事にボケてます。
全部水しぶきの方にピント行ってます。

一っ風呂浴びた後

Canon EOS R7 600mm ƒ/4 1/4000s 400 

胸のあたりに水滴。

まとめ

  • 何も考えずにシャッターでは無理でした 😛
  • 水しぶきの方をトラッキングしてしまっている気配があるので次回はトラッキングを外してみる
  • ただ、水浴びと違って狩りは飛び込むタイミングがある程度つかめるので、飛び込み前のとまっている状態からトラッキングで掴んで、飛び込み、飛び出しまで掴み続けられるかは検証(腕が足りない気はする)。

目下の理想的な挙動としては

  • トラッキングOFFにしたらAFフレームの追従が速くなってくれる(といいなぁ)
  • 水しぶきを認識
  • その後カワセミが浮上してきたときに、すぐにカワセミを鳥として認識
  • そのままカワセミの瞳認識

というのに期待。AFセッティングも詰めていかないとなぁ…。
ただ、ようやく頻繁に姿を見せてくれるようになったのでガンバリマス 🙂

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