この投稿について
この投稿は管理人のおうみねこのカワセミ撮影日記ですが、Canon機での撮影テストも兼ねています。
写真は今回はイレギュラーがあったのと、38℃というちょっとおかしいような暑さで、陽炎が強くて全て証拠写真くらいの画質ですが。
修理から戻ってきたRF100-500mm F4.5-7.1L IS USMのカワセミ撮影ファーストインプレッションも少しだけ交えた投稿となります。
カワセミ
見知らぬ個体
陽炎があまりにも強くてシャッキリ撮れてません。
ただ、完全にこれまで見たことのないオス個体。
右肩の辺りを少し怪我したのか、もしくは一時的なものなのか少し円形脱毛的になってますね。
まだまだあどけない顔をしています。
明日から9月だというのに気温38℃ということで、カワセミもクチバシを半分開いて「暑ち~」と言ってました🤣
2羽の幼鳥
こちらも距離25mで陽炎が酷かったので証拠写真。
飛び移ったな…と思ってレンズを向けたところ、とまってる枝の後ろにも怪しげな青+オレンジの影が。
2羽とも同じくらいの成長具合の幼鳥ですし、流石に距離が近すぎるのでこれは兄妹(姉弟)っぽいなと。
カワセミは縄張り意識が強いので、同じ種でも仲良くすることはほとんどありません。
あるとしたら、ツガイか親子、幼鳥期の兄弟姉妹くらいですね。
もう少し成長すると縄張りを賭けて争い始めるハズ😎 自然は厳しい
後ろの個体はメスっぽいですが、こちらはかなり警戒心が強かったですね。
やはり人を恐れないエリートカワセミは基本的にオスなんだろうか🤣
オス個体の方は距離20mくらいまでなら問題なさそうでしたので、オスが縄張りをとったらすぐエリートになりそうですね。
飛び込み( RF100-500mm F4.5-7.1L IS USM + Extender x1.4)
今日は課長がいたらRF100-500mm F4.5-7.1L IS USMで撮りたいなぁと言う感じで、初めはこのレンズをつけていました。
ただ、距離25mでフルサイズ + 500mmはちょっと解像度的に厳しいので Extender x1.4で。
まぁ38℃で午後2時ごろという陽炎MAXの劣悪環境でここまで写るなら、Extender x1.4でも問題ない気はしますね。
合焦AFエリアはこんな感じ。
遠い上に陽炎が強かったのでAF自体の評価にはならないのですが、RF200-800mm F6.3-9 IS USMと同様でちゃんとAFは捉え続けていたかなという感じ。
ただレリーズ優先にしてるはずですが、若干シャッターボタンを押してからシャッターが切られるまでにラグがありましたね。
これはExtener x1.4の影響なのか、単純にピントズレが大きすぎたのかはわかりませんが、また検証していきます。