はい、今日から4連休にしたので今日は昼の雨上がりにカワセミを見に。
カワセミ
少年とペリット
今日は到着してすぐにカワセミが岩の上でたたずんでいるのを見つけたのですが、ペリットが足元に。
これは…なんか芸術的な雰囲気? 😛
エビげっと
今はエビが多いのかとりやすいのか、基本的にはエビを狙って食べている模様。
エビは小さいので何度も飛び込んでくれてよいですね 🙂
飛び込み
水面に写りこむカワセミの姿、一応まともなのが1枚は撮れて一安心。
落ち葉と一緒にエビをゲットしてます。
距離26mなので、もうちょっと寄りたいところではありますね。
ようやくピントが合ったのは6コマ目。
EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMの組み合わせではAFがどうにもならないくらい遅いのでこうなるんですが、なんとか間に合ってくれました。
EOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USMだと、間違いなく2コマ目で瞬時に合ってくれてるパターンです 😛
まぁAFスピードの影響もありますが、おそらく途中まで水面の別の物にAFが食いついていますね。
飛び込み失敗集
半失敗
はい…トリミングはしてますが、ほぼフレーム中央です。
1コマ、2コマと水しぶきにピントが行ってますが、何をトチ狂ったのか3コマ目からは手前の水紋を掴んでますね。
相変わらずのEOS Rシリーズです。
EOS R7だからというのもあるんですがEOS R3でも見慣れた光景です 😛
失敗1
はい、2コマ目の水しぶきでピントがあってます。
で、そこから2段階で1度もぐって飛び出した時にはピントが外れてます。
手前の水紋にもっていかれてますね。
まぁこれはわりかし1DXでもありますが、EOS Rシリーズの動物検出とは一体?
失敗2
はい、これもほぼフレームど真ん中です。
飛び込み予想位置の少し手前にピントを置いておいて、とびこんだあたりでシャッターを切ってるので、せめて水しぶきにピントが行ってほしいところですが水面ですね。
正直、「これで撮れてなかったらどうすればいいの?」という感じではあるんですが。
失敗3
はい、これもEOS Rシリーズでよくあるやつですが「何にもピントあってなくない?」という状態で固まるやつですね。
このあたりで「もう許して…」という気分になってます。
悪くないコンディションで6、7回飛び込んでくれて全然撮れないと、鞭うたれてるようで凹みますね。
まとめ
ロケーション
カワセミ課長2世は完全にこの場所に住み着いているので良い感じです。
しかも若くて狩りの練習もしているので、それなりの回数飛び込んでくれてGoodです。
今のところ3回フラっと行って3回とも元気に飛び回っていたので、いつ行っても会えそうですね 🙂
機材が動体用ではないのでかなり厳しかったですが、カワセミの季節到来ですねぇ…。
機材
はい…RF200-800mm F6.3-9 IS USMはまだ修理から返ってこないので、EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMでの撮影です。
上でも書きましたが、ちょっと拷問でしたね 😛
EOS Rでの撮影って被写体がデフォーカスでボケると、くっきりしている背景にずっとピントが持っていかれて終了っていうケースがとにかく多いです。
EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMの組み合わせはマウントの違いでAFや連写性能が出ないのもあるんですが、実は800mm F5.6という被写界深度の浅さが動体撮影を難しいものにしています。
ハチゴローはF5.6だから大丈夫そうですが焦点距離が長いほど被写界深度は浅くなるので、被写界深度的な厳しさはロクヨンとほとんど変わりません。
そういう面で、実はRF200-800mm F6.3-9 IS USMって背景はうるさくなるもののピントが合いやすいんですよね。
デフォーカスにとにかく弱いEOS Rシリーズならでは…ですけど。
まぁ…今日のシチュエーションはEOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USMだったら100%成功してたやつですね。
EOS R7 + RF200-800mm F6.3-9 IS USMでもおそらく50~60%は撮れてたはず。
とりあえず…RF200-800mm F6.3-9 IS USMが戻ってくるまで、あと1,2週間の我慢…? 😛
さて、明日は久々に山の方を歩き回ってきます。
頑張って行きましょう 🙂