流石にずっとカワセミばかり撮りすぎなので、今日はまだ撮っていなかった今年の冬鳥を撮るべく滋賀のお山へ。
その後で滋賀のカワセミ、京都のカワセミをハシゴしましたが京都では撃沈でした 😛
- ベニマシコ EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM
- ミヤマホオジロ EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM
- カシラダカ EOS R7 EF800mm F5.6L IS USM
- サンショウクイ EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM
- ホオジロ EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM
- メジロ EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM
- エナガ EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM
- アオジ
- ジョウビタキ EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM
- カワセミ EOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USM
- まとめ
ベニマシコ EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM
ベニマシコ ♂
♂撮れたらいいなぁ…と思ってウロウロしてましたが、むしろ♂の方がサービスよかったです 🙂
同じ個体だと思いますが、ベニマシコも光の具合でかなり色が変わりますね。
実は結構遠いです。多分30mくらい?
今日はベニマシコを撮る気まんまんだったのでEOS R7 + EF800mm F5.6 IS USMの鉄板装備。
この安定感を知ってしまうと他には戻れず…。
ベニマシコ ♀
♂と一緒にはいたんですが♀の方は茂みにいることが多くて、現像時に見返したら綺麗に撮れたのあまりなかったですね。
まぁ、別の鳥と間違えることも多い鳥です 😛
ミヤマホオジロ EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM
ミヤマホオジロ♂
ミヤマホオジロはたまに見るのですが、今日は結構な個体数がいました。
オスもしっかり撮ったつもりでいましたが、この1枚くらいしか見れるのがなくて、しまった…と。
ミヤマホオジロ♀
こちらはベニマシコと違って♀がうまくとれました。
とにかく茂みから出てくるの待ち…。
ミヤマホオジロはこういった茂みが大好きなので、近くにいてもなかなか撮りづらいことが多いですね。
あと、今日は枝というか…を咥えて持ち帰っていたので巣作り…?
カシラダカ EOS R7 EF800mm F5.6L IS USM
これは…ミヤマホオジロの群にまざっていたのでミヤマホオジロの♀かと思ってましたが、どうもカシラダカですね。
まぎらわしいw
サンショウクイ EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM
去年の6月くらい以来のサンショウクイ…迫力の至近距離 😛
今日はEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMで遠くから撮るつもりだったので、この距離ではなかなかピントがあわずw
縦ほぼノートリ、この距離で撮ったのは初めてです。
サンショウクイの群が結構近くを通り過ぎたのですが、近すぎて「まさか成功0なんじゃ…」と焦っていたところでなんとか。
それにしても、ここまで近いのは珍しい。
逆光もなんのその。EF800mm F5.6L IS USM万歳。
サンショウクイもそんな頻繁には撮れないのですが、いるところには群でいます。
あと、思ったより警戒心の薄い鳥ですね。
ホオジロ EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM
今日は1番手がこのホオジロでした。
EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMは久々の組み合わせだったので、中距離でどうかな…と思ってパシャリ。
バキバキでした 😛
メジロ EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM
ベニマシコやミヤマホオジロ、エナガ、シジュウカラなどが群になっていてその中には当然メジロ様も。
こういう暗いシーンではEF800mm F5.6L IS USMの描写力に本当に驚かされます。
補正してますが真っ暗ですこれ。
エナガ EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM
我らがアイドル。
かなり遠いのですが…もう30mくらいのエナガをこの解像度で撮れちゃうとなんでも来いですね。
この距離だと羽毛がベタっとなりがちなのですが、十分に解像してます。
アオジ
シレっと小鳥の群の中にいました。
ジョウビタキ EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM
ジョビコさんもちゃっかり混ざっていました 🙂
カワセミ EOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USM
ポイントに到着 (EOS R7)
「先にはじめておるぞ」
と、いう感じで発見して2秒後くらいに飛び込んでいて、急いで三脚を立てて照準器セット…。
ホバリング
いきなりホバリングを始めたカワセミ様。
EOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USMは6~20m制限で使っているので背景に抜けないのがミソ。
本当は前から撮りたいですが、こればかりは仕方ないですね 😛
飛び込みの瞬間にうまく全身におおむねピントが合ったのをピックアップ。
飛び込み1 (成功)
~15mほど。
今日は奥に向かって飛び去るのが多かったのですが、うまく浮上の瞬間だけこちらを見てくれました。
飛び込み2 (成功)
浮上の瞬間はピントが合ってるんですがその後外れることが多いです。
次回はちょっと設定変えようかと。
飛び込み3 (失敗)
今日は、比較的背景にピントが撮られることが多かった…。
ノートリなのでど真ん中なのですが。
そろそろ岩が気になるときは自動選択AFではなくゾーンでも撮れそうではあるんですが、悩みどころですね。
ゾーンで撮れるとEF600mm F4L IS II USMで問題なくなりそうなんですが。
まとめ
とまりもの
今日は一念発起して朝は少し山の方へ行ってきました。
冬鳥がわんさかいたので行けそうなら明日もう少し撮りに行ってみようかな…。
今日は群の中の小鳥の種類が多かった気がします。
- ベニマシコ
- ミヤマホオジロ
- カシラダカ
- ジョウビタキ
- アオジ
- シジュユカラ
- メジロ
- エナガ
- コゲラ
このあたりの混成部隊。
いやぁ楽しいですね…2月は冬鳥がおりてきてくれてにぎやかです。
しかしEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMを久々に使いましたが、…本当に安定してます。
珍鳥を撮りに行くときは、失敗するとダメージが大きすぎるので、この装備一択です。
ISOが高くならない限り、~30mくらいまでならば小鳥でもほぼ解像してくれる気がします。
まぁ私の過去使った装備のなかでは飛びぬけてチート装備ですね。
小鳥に無理に近づこうとする必要が全くありません。
EF600mm F4L IS II USM + Extender x1.4に置き換えて800mm売る..というのも考えていたんですが、当面は見送り。
やはり遠くから撮る場合はExtender x1.4はボロがでちゃいますね。
カワセミ
カワセミはEOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USMで撮ってましたが、今日は結構背景の岩にピントを持っていかれたなという感じ。
それでも~15mで50%くらいは撮れてるのでまぁまぁですが。
失敗したやつも、ほぼど真ん中でとらえらているのでフレーミングも安定してきました。
…しかし気づいたらこっちもほぼEF800mm F5.6L IS USMで撮ってますね。
EF600mm F4L IS II USMはR7でカワセミ撮る用だったので少し散策用にはオーバースペック&重い 😛
ただ、解像力を考えるとやはりこの組み合わせで何とか撮りたいところなので、また少しEOS R7で頑張ってみます。
あと、浮上後のフォローというか追いかけをどうしても忘れてしまいます 😛
そろそろカワセミ撮影も、次のフェーズに移る段階かな…。
試したいのは、照準器で着水地点にレンズを振ってシャッターを切ると同時にファインダーを覗けるか。
2段階浮上だと間に合うこともある気するのですが…結構厳しい気はしてますが、これができると視差の微調整や浮上後の追いかけが容易になります。
しかし今日は流石に、3カ所ハシゴは疲れましたw