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EOS R1のCR2情報

Canon RumorsでEOS R1のCR2情報が出てきていました。

EOS R1のCR2情報

※写真は適当な合成と思われます

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CR2なのでまだまだ眉唾ですが、来年2023年後半に発表、2024年に発売という気配です。
まぁ、いつもながらフラグシップはオリンピックにあわせてきますので大体予想通り。

この中で気になる点は

Canon’s new flagship will be the “new resolution king”
(キヤノンの新フラグシップは新しい解像度の王者となる)

というところですね。

これまでCanonはフラグシップ機はプロ機(笑)と称してひたすらフルサイズ2000万画素台のものばかりでしたが、ようやく世の中に合わせてきたかという感じです。

明らかにCanonがレフ機時代に焦点をあてていたのは新聞や雑誌、写真集などの紙媒体で稼ぐプロたちでした。

ですが、これからは媒体はほぼデジタルで、4K、8Kでも耐えられるくらい高解像な写真が映像が求められる時代になっていきます。

そんな中で、フルサイズ2400万画素程度の低解像なカメラをフラグシップとしていたのでは、高解像度に先に舵を切った他社に次世代プロのシェアをすべて奪われてしまいますので、EOS R1の高解像度化は自然な流れのような気がします。

また、インターネットの普及でハイアマチュア層がより高い性能のボディを求めているというのもあります。これだけ他社との比較や作例などがあふれていると、そりゃより良い方の機種を欲しくなりますよね。

これはEOS R7でも感じましたが、Canonはミラーレスでは既にSONYの後塵を拝しているので出し惜しみをせずに全力投入してきていますね。

X-H2Sなどと比べてEOS R7はカタログスペック的には低いじゃないかと思うかもしれませんが、X-H2Sのこれまでの評価を見るに、R7は価格は1/2でいて必要なスペックは保ちつつ動体撮影で最もキモとなるAFスペックは上という恐ろしいボディになっています。

レフ機時代のCanonならばEOS R5よりも明らかに劣るものをEOS R7として出してきたでしょうが、そういう王者の余裕は感じられませんね。

ともかく、EOS R1が高解像度機で野鳥撮影に使えるボディならば大きく期待したいところです。

まぁ本当は私としてはEOS R3sみたいな、R3の高解像度版があればそれで満足なんですが 🙂

RF300mm F2.8 IS USMのCR3情報


※写真はEF300mm F2.8L IS II USM

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そして、これは少し前の情報ですがRF300mm F2.8L IS USMのCR3(ほぼ確実な)情報がありました。

The source claims that weight has been reduced by almost 40% and the length by as much as 30% over it’s EF predecessor,
(EFよりも、重量は40%ほど軽くなり、長さは30%短くなる)

これは2023年の前半に登場という噂ですが、400mm F2.8Lがすでにある中で 300mm F2.8Lが発売される場合、500mm F4Lも近々登場する可能性が高いというのが有力で、かなりの軽量化とサイズダウンをしてくるのは間違いありません。

400mmF2.8 / 600mmF4は焦点距離を、300mmF2.8 / 500mm F4はサイズや重量を重視したレンズになるように思っています。

野鳥撮影記録 過去編③ 2012年 後半 EOS 1D markIV+EF500mm F4L IS USM、EOS 7D、EOS 5D markIII
CaptureOneで再現像したいのもあって過去の撮影記録➂になります。 前回は2012年前半でしたので、今回は2012年後半となります。10年前ですね。 過去いろいろな機種やレンズを使っていますので参考にどうぞ。 装備 2012年...

私はむかしEF500mm F4L IS USMを使っていましたが、500mm F4 でもボディさえ高解像なセンサーをつんでいるならば今の時代でも全く問題ないですね。

サードパーティのRFレンズについての情報

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Don’t expect any third-party autofocus lenses in the near future
(サードパーティ製のRFオートフォーカスレンズの発売は当面期待できない)

また、CanonはどうやらサードパーティRFレンズは当面許可しない方針のようですが、これが吉と出るのかは、これからのRFレンズの充実具合にかかっていそうです。

よくサードパーティRFレンズがほしいという声がありますが、結局のところCanonはボディだけ売っていても儲からないので、当面はレンズでも儲けたいというのが本音で、逆に儲けてもらわないとCanonユーザーが最終的に割を食います。

私としてはRFレンズでしっかりしたものが出てくるならば、Canonに儲けてもらって更により良いカメラやレンズを開発、発売してもらいたいですが、こればかりはどうなるかわかりませんね。

SONYは自社の強みを活かしてボディの後継機を回転早く発売して利益を上げる方針のようなので、サードパーティ製レンズはウェルカムなんでしょうが、Canonはそれに合わせるのは厳しいと思います。

いまはEFレンズの設計をそのままにRFマウントだけ内蔵したようなRFレンズが多いですが、このRF300mm F2.8Lあたりからが本番な気がします。

まとめ

EOS R1のCR2情報をみて思わず投稿してしまいましたが、あと2年くらいでEOS R1 + RF500mm F4L IS USMという選択肢が生まれる可能性がありそうですね。

ただEOS R1はおそらく80~100万円でしょうし、RF500mm F4L IS USMも100万円はくだらないでしょう。

とはいえ2年ほどの執行猶予(?)があると考えて、買い替えも視野に入れて準備していきたいと思います:)

そして….涼しくなってよい季節なわけですが、シルバーウィーク的な飛び石3連休x2が共に台風で潰れようとしているわけです… 🙁

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