いつの間にか、しれっとCaptureOneがEOS R7に対応していました。
この時刻(午前3時)に気づいて、うれしすぎて軽く使ってみてます。
Canon EOS R7 22 (15.3.2) Pro CR3
Just a moment...
過去のRAWファイルをいくつか持ってきて現像してみたいと思います。
期待通りなら、とうとうRAW現像難民脱出です。
とりあえず、今回は軽く試して…また追ってちゃんと検証します。
カワセミ
濡れカワセミ
良い感じですね。
胸のあたりを比較してもらうとわかりますが、CaptureOneの方はノイズがのってるかわりにシャープだったり違いはありますが、その辺は調整ですので遜色ありません。
DPPだとまともに調整していられないところが、CaptureOneはプレビュー表示が1秒くらいで、現像も1枚数秒です。
浮上、反転
良いですね。違いがわかりません。
DPPは現像は綺麗なんですが、とにかく遅い。
CaptureOneである程度合わせるために調整して何枚か出力していますが、本当にその作業に1分くらいしかかかってません。
幼鳥
高ISOが続いたので低ISO。
問題なし。
枝止まり
高解像。
問題なし。
ちょっとかすみ除去かけてます。
ヤマセミ
とまり
暗所。
設定変更しない状態だとDPPの方が若干ノイズ除去強いので少しだけ調整。
良好です。
ホワイトベース
これを現像していて気づきました。
「CaptureOneはRAWバーストに対応していない」
もちろん、RAWバーストから切り出したRAWファイルです。
まとめ
いったん画質や処理的には大きな問題はなさそうです。
ただ、RAWバーストに対応していないのは残念ですね。
RAWバースト時だけはDPP使うしかなさそうです。
しかしながら、R7になって1日の撮影枚数が下手したら2000枚とか行く中で、DPPで現像するとどう頑張っても3~4時間くらいかかってしまう中、CaptureOneならおそらく30分もかからないはず。
これでようやく真面目にRAW現像することができますので、やる気がまた出てきましたw