今日は天気がはっきりしなかったので、娘を公園で遊ばせる方を主体で、少し山も散歩してきました。
気温が37℃あったので汗だく…というか日中はハードな運動しないようにという警戒注意報が出てるような気がします 😛 まさに滝のような汗
この季節は山に行くのはどちらかというとブートキャンプというか、体力を維持するためです。

昨日のヤマセミ撮影で書きましたが、野鳥撮影していると完全に準備を整えて撮れる機会ってそんなに多くなかったりします。
ロクヨン持って山を登って、手持ちで撮れる程度の体力は維持したいですね。
と、いうわけで今回は軽いお散歩ログです。
キバシリ
ベストショット
手持ち。
標高の高い場所では、この季節でもいつもの小鳥たち(メジロ、シジュウカラ、エナガ、コゲラ)が活動しています。
レギュラーメンバーかぁ…と思っていたら数羽キバシリが混ざっていました 🙂
キバシリといえば
キバシリといえば、なんとなく真横から撮るこの形がポピュラーですね。
エナガもですが、キバシリもEOS R7を使い始めてから余裕で撮れるようになった鳥です。
電子シャッター30コマで撮ってたんですが、やっぱりちょっと多すぎですね。
すぐにバッファもBUSYになるので、とまりものは電子シャッター15コマに戻しました。
コゲラ
元気にコツコツやってました。
もう気づけばお盆ですので、ぼちぼちと鳥たちが動き始めています。
コゲラは野鳥撮影を始めると、一番最初に「動きをおぼえて撮る」野鳥な気がします。
EOS R7以前は待ち構えてパシャリすることが多かったですが、今では過去の話ですね。
トラッキング楽すぎです。
メジロ
よくいる小鳥ではありますが、良い感じに2羽がフレームに収まるとうれしいですね。
スズメやヒヨドリ、ハト、セキレイなんかはさすがにあまり撮りませんが、メジロ、コゲラ、エナガ、シジュウカラなどは私は撮ります 🙂
野鳥を撮り始めたころはレンズも300mmを使っていたので、メジロの目の白い模様がうまく解像しなくて困ってました。
初めて使ったL単超望遠はEF500mm F4L IS USMでしたが、使ってみてぶったまげたのを憶えてます。
ホウジロ
これだけEF400mm F5.6L USMです。
600mmでも厳しいくらいには遠かったですが、まぁまぁ。
こっちはRF600mm F4L IS USM。距離はそれなりですがピシッと。
ホウジロ、若いですね。今日は方々で鳴いていました。
感想
今日は余呉のあの廃寺に行ってきたのですが、駐車場まで車とはいえ、37℃の猛暑の中でロクヨンかついであの坂道はかなり厳しいですね 😛
途中でアオゲラっぽい鳴き声が結構聞こえました。
クロツグミもちょくちょく鳴いていました。
猛暑の正午くらいに行ったのでほとんど鳥の姿は見られなかったものの、思ったよりも鳥の気配自体はあるなというのが正直な感想です。
家族?で移動しているイカルを見かけてちょっとびっくりしましたが。
ヤマセミやカワセミはいつの季節でもいるので、この乾鳥期の夏はどうしても撮影に行くことが多くなりがちなのですが、ぼちぼち一期一会の野鳥も撮っていきたいと思います 🙂