2日くらい前の天気予報では今日は快晴のはずだったのですが…雨模様。
小雨の中でダラっと撮ってきました。
カワセミ
ホバリング
ホバリング中は面白い態勢になる事があって良いですね 😛
うまく背景が水面だけだったので結構しっかりピントがあってくれました。
そして、どうにもホバリングのあとの飛び込みを追いかけるのは苦手です 😛
飛び込み1
このところスランプ….というかうまくフレーミングできてません。
季節が変わったせいなのか、最近は飛び出しから途中で軌道が変化したり、ホバリングしたり、妙に高く飛んだりと着水地点の予測が困難な事が主な原因です。
あまり二段階浮上してくれてないので、着水から飛び去りまでがはやいのもあるかな。
ただ着水地点の予測を大きく外すと撮れないというのは残念なので、撮り方を変えて練習していこうかなと思います。
飛び込み2
ちょっと方向が残念でしたね…最近はカワセミも大き目の獲物をゲットすることが増えてきたような。
これも前半すこしフレーミングが暴れてます。
やはりレンズを振った後、着水地点で止めきれずにオーバーして戻す動作が大きい…。
これも飛び込み中に軌道が変わるので、着水点の予測が難しいのが原因です。
ただ、これはちょっとレンズの手振れ補正切り忘れていた事故な気もしてます 😛
コゲラ
なんか妙にトサカ?のたったコゲラが。
まとめ
カワセミの傾向
今日は天気の悪い中でそんなに長時間は撮影しなかったのですが、比較的コンスタントにやってきてくれました。
30分あけずに何かしら鳴き声などが聞こえたような気が。
たまにメスも飛んでいるのを見かけはするのですが、鳴き合ってはいるものの目もくれず通過していきますね。
うまく結ばれてくれたらよいのですが。
狩りの獲物は徐々に大きくなってきて、その分ダイブの回数は減ってきているので1回1回が重要になってきてます…。
ボディとレンズ
いまは
- カワセミ … EOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USM
- その他 … EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM
で撮っていますが…いまだにEF800mm F5.6L IS USM か EF600mm F4L IS II USM + Extender x1.4 かは悩んでました。
EOS R1を考慮すると EF600mm F4L IS II USM の方を残しておいた方が良いのですが…当面はEF800mm F5.6L IS USMで良いかなという結論に。
まず、EOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USMが組み合わせ的にかなり相性が良いという点、EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMが遠距離の小鳥撮影では最高すぎるという点が主な理由ではあります。
ネガティブ面ではEF600mm F4L IS II USMは2025/02で修理対応期間が終わってしまうのと、Ext x1.4をつけた時のAFスピードの低下、画質がもう一歩EF800mm F5.6L IS USMに及ばないというのが理由ですが、ただEOS Rシリーズの最高連写速度対応レンズという点だけが心残り。
まぁ…R1が飛びぬけた性能だったとして、最高連写速度が出なくてもEOS R1 + EF800mm F5.6L IS USMでしばらくは撮って、RF500mm F4L IS USMあたりがRF専用設計で発売されるのに期待…ですかね。
というわけでEOS Rシリーズの検証のために購入したEF600mm F4L IS II USMですが、そっとドナドナしようかと思ってます。
購入価格との差はレンタル代よりはるかに安いので、ありがとうロクヨンII型ということで 😛
フレーミングと雲台
このところカワセミ撮影していて感じるのは、やはり着水地点でうまくレンズを止められていないという点。
一度オーバーして戻してる間に飛び去ってしまうようなシチュエーションが多いです。
この辺りはやはりジンバル雲台だと厳しいなという感覚…振ることはできるのですが止めきれない。
もちろんビデオ雲台でも振り戻しはあるのですが、フルード機構が強力なので最小限に抑えられるイメージです。
Sachtler (ザハトラー) FSB8 mk II
というわけでザハトラー FSB8 mk II、注文しました。
ボールアダプターになるので、できれば三脚も欲しいなと思いましたがいったんは今のGITZO 5型で使います。
山などではジンバルの方を使いますので、いつかそれ用にGITZOの3型でも手に入れよう…。
流石に皆様口をそろえてザハトラーのFSB8は良いと言っているので期待することにします。