野鳥撮影ソフトウェア近況

はい、最近あまり投稿していませんでしたが野鳥撮影ソフトウェアはずっと改修しながら使っていってます🥴


今日はその近況報告と、AIエージェントのハーネスの話を少しだけ。

PureDNG (RAW現像ツール)

まずはRAW現像ツールから。


仕分けモードと現像モードという2つのモードがあってこのイメージは仕分けモード。


左側にディレクトリツリーつけたり、いろいろと特にGUI面を改良していってました。


RAWファイルって何種類かのJPEG画像が内蔵されているんですが、それを瞬時に読み込んでプレビューやアイコン表示してくれます。


私は普段はEVを下げて撮ることも多いので、このプレビュー時点でEV調整して参照できたり、あとは指定ディレクトリ以下のファイルを、ボディやSSなどのEXIF情報や、お気に入り★数、その他撮影日時範囲などで走査してみれたりとか色々ですね。


ファイルもCR2、CR3、NRW、NEF、ARW、DNGなど一通り対応しているので困らない感じです🥴

初めはCanonだけでいいかって感じだったんですがあれよあれよと...。

こっちは現像モード。


CaptureOneから私が使う機能だけを選んで自力実装した感じですね。


ものによってはCaptureOneにもなかった機能もあります。


EF400mm F4 DO IS II USMって逆光に弱いレンズではあるんですが、RAW現像で何とでもなるのでそのあたりの調整範囲もCaptureOneよりもかなり広めにしてます🤣自分用


私はNikonの一眼を使ったことがないのでNEFファイルだけはまだ未検証。

知り合いに見せてもらったときに色とびエリアが紫化してたので、そこのへんはいつかNikonを使うなら直さないとかな...。


CanonとSONYは同じロジックで綺麗に見えてるのでDCPかもと思いつつ。


まぁ、もうこの半年はここにアップしている写真はすべてこのRAW現像ソフトで加工と現像したのでCaptureOneはもう必要ないかな🥴


逆にDxO PureRAWをベースにしてるのでこっちは必須。

ただ、DxO PureRAWは買い切りなので問題なし、と。

High RezIO (フォトブログシステム)

これに関しては、今見ているこのブログシステムです。


思い返すと今ほどAIエージェントが賢くなかったので、かなり大変でしたが初めて一般公開?したAIをつかって作ったサービスだったので思い入れはあります😎


特徴はいくつかあるんですが、ウォーターマークを現像時に焼きこまずにブログシステム側でつけられるようにしてあったりとか、野鳥撮影で重要なEXIF情報の表示、その他ビュアーやギャラリーなどかなり高性能なものになってます。


スピード面もですが、WordPressと比べたらかなり高速ですね。

作例ライブラリも、むしろ自分のために作ったんですがなかなか便利🥴

広告の配置も自前でやってるので結構苦労しましたが、まぁなんとか...ですね。


そういえば今日PHPに脆弱性がみつかってどこもかしこも対応に追われていますが、このブログも以前はWordPressでしたけど今は違うので一安心というところ。


Chrome、Edge、Safari、Android、iOSあたりでちゃんと見れるように調整はしましたがさて今も大丈夫なのかな...🤔


まぁ当面...というかWEBという仕組みが今後も在り続けるなら死ぬまで改良しつつ使うことになりそうな気がします。

Wild Life Team (チーム探鳥補助ツール)

何度かお伝えしている探鳥補助ツールですが...欲が出てきていろいろと機能が追加されています。


まず初めはPWA(Progressive Web Apps)でいいかなと思ってたんですけど、結局アプリ化しました。


このイメージはWindows版のアプリ画面ですね。

こっちはAndroid版。


iOS版もすぐコンパイルできるんですが完成するまではAppleDeveloperIDにお金払うのもアレだなと。

私は普段はXperiaを使ってるので、Android版だけで当面はいいやと思いつつ。


PWAだとできなかったGPSの高度な制御ができるようになったので、


  • GPS記録機能
  • AWS S3連携対応
  • WebDAV連携対応


などいろいろと強化してます。


GPSレコードどうかなぁと思ったんですが、実際に朽木なんかで使ってる感じでは全く問題ないですね。


AWSのS3を使えば、だれでも月50円レベルでチームで探鳥情報を共有できます😎


今はWindowsとAndroidでのデータ共有につかってますが、かなり便利ですね。

AIでのソフトウェア開発環境

開発はAIエージェントを使って行っていますが、まぁITは本職ではあるのでハーネスは色々と作りこんではいます。


基本はClaude Codeで、必要なところはCodexを呼んで使ったりしてる感じですね。


SlackやGitHubなんかとも連携して、LLM-Wiki的な長期記憶も入れてるので、概ねの開発サイクルは回せるようになってます。


もう1世代進んでSlackなどでの指示もいらなくなれば、ハーネスのレベルももう1段階上げようかなという気が行きますが、今はもう必要十分な整備ができてる感じがしますね。


整備したほうが良いハーネスを軽く挙げておきます。

項目 内容
0. 隔離環境 AIエージェントは最近は賢いので暴走はしませんが、基本的にPC内の情報をみられても全く問題がない隔離環境を用意することをお勧めします。
Sandboxも良いのですが、まぁそもそも情報がない状態を作るのが良いですね。
VMとかコンテナでも良いんですが、WindowsネイティブだとOSライセンス含めていろいろあるので私は1台ノートPCを専用で使ってます。
1. チケット管理 AIエージェントに自動で作らせるときには、設計は人間とある程度やった方が良いですがそれを残したり、タスクの状態を管理するのに使います。
MCPでも自前でもいいですが、ここをAIエージェントが自律的にやれると非常に楽になります。
2. 長期記憶管理 最近はLLM-Wikiが主流で、実際使ってみるともうこれでいいやという感じがあるんですが、長期記憶管理は作っておくと使えば使うほど賢くなるのでオススメですね。
3. 実装ワークフロー 人間と企画設計してチケットをつくり、自律的に実装プランを練って、実装とレビュー、テストを並列でコストが小さくなるように実行、最後にPRをつくって長期記憶を更新、チケットを閉じてくれるような一連のワークフロー制御。
人によって好みはありますが、私はあった方が楽かなと思いますね。
4. 他エージェント呼びだし 今はまだClaudeCode、Codexなどそれぞれで良いところがあるのでワークフローやタスクの一部を別のエージェントを呼んでやらせたほうが良い場面が多いです。
そのあたりを効率的にやってくれる仕組み。
5. 自動実行 これはトリガーは何でもいいですが、チケットに実装できるものがあったら勝手に実装してくれるようなトリガーになる仕組みはあった方が楽です。
6. リモートチャット 私はSlackと連携してますが、直接Remote接続でもいいですし空いた時間に外で開発できる仕組みを用意しておくと非常に楽になります。
カワセミを待ってるときにひたすらSlack通して開発してたりしますね🤣

細かいところを書き出すとキリがないのですが、このくらい用意すれば非常に快適になります。

まずは快適に開発を回せるサイクルを作り上げることですね。


どんなものを作りたいかや、どう作りたいかでもかわるので自分にあったものを。

まとめ

というわけで、近況を少し書いてみました。


Claude Opus 5.5が登場するまでは「これ、いったい開発にいくらかけないかんの?」っていうような状況だったんですが、Opus 5.5/Sonnet 5.5の登場から一気にAIによるソフトウェア開発の単価が下がってずいぶんと楽になりました。


このブログシステム作ってた時なんて、すぐにLIMITにかかってしまうので何日もLIMITまたぎで同じタスクをやらないといけないことも多かったですが、いまではまずありません。


AIの使用コストってどんどん高くなっていくのかもと思っていたんですが、どんどん下がっていっているので嬉しいような仕事なくなっていきそうで怖いような不思議な気分です。


野鳥撮影ソフトウェアも、欲しかったものはおおむね使える段階まで来ているので、あとはもうちょっと整理して一般公開するかどうか...という感じですね。



さて...寒くなってきました。

来週あたりから一気に最高気温が20℃とかになるようなので気を付けていきましょう。