サンコウチョウ
EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM
クローズアップ
距離14m。
距離自体が近いですがEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMで撮ると相変わらずだなと。
超クローズアップした際にバキバキに解像してるかというとそうでもないのですが、ここまでクローズアップしても全く問題ないという感じですね。
手前に蜘蛛の巣がかかっているのがちょっと残念です😇本気だとレタッチで消しますがまぁいいかなと※やっぱ気になるので扉のこの２枚だけ蜘蛛の巣は消しました
ガチピン率
ブレがシビアなので１０枚撮ってNGじゃないのが７～８枚くらい、バキバキなのは１～２枚くらいですね。
NGはほぼないのですがその中でもガチピンとそうじゃないのがある感じ。
ずっと動かずにじっとしている鳥はもちろんそういうことはないのですが、サンコウチョウのように首をかしげる鳥は瞳AFの遠近がズレてどうしても安定しません。
サンコウチョウは目がクッキリしてるので何かその影響もあるのかも。
まぁ35mm換算1280mmで撮っている訳ですので当然なのですが、AFが遅いのとしっかり撮れると解像する分だけRF600mm F4L IS USM + Extender x1.4よりかなりシビアです。
全身
EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMで撮ると、ほとんどの場合はサンコウチョウの尾羽がフレームから外れてしまうので普段は使わないのですが、今日は久々に。
１枚だけノートリミングでギリギリ収まりました🤣
トリミング当たり前の野鳥撮影で、ここまでフレーミングに困るのはサンコウチョウだけですよね😎
Canonは瞳AFが優秀ですので、なんとか瞳を掴んだままフレーミングできるんですが、角度によっては瞳AFが外れて大惨事になりやすい傾向が。
高さ調整
距離23m。
そのままの高さだと手前の枝が瞳にかかっていたので、さっとセンターポールを下げて撮影。
これもセンターポールいじってる間に飛ばれると残念なので普段はあまりやらないですが、4.5kgの大砲でさっと操作できるかなと久しぶりに試しつつ。
惜しい
この角度、よくあると思うのですが「頼むからもうちょっとだけ頭を上げて後ろ見てくれ」と念じつつ撮ってます🤣
今回は願い叶わず、クチバシがほんのちょっとだけ枝に隠れてました。
まぁ…サンコウチョウってこの角度で撮ることになった時点で敗色濃厚なので、こうならないように先回りしましょう。
追いかけてしまうとこうなりがちです。
