EOS R5 mark II 予約

はい、今日の10:00~予約開始でしたね。


私用で外にでていてスマホからだったのですが、ほぼ10:00と同時にマップカメラが過負荷でアクセス不可になりました。


まともにつながらなかったので、予約できたのは10:27...初回ロットで手に入るかは微妙な感じに。


まぁ、今はEOS-1D X mark IIで試し撮りしてるので少しなら遅れても丁度良いかな?くらいですけど。

発表後の情報

パンフレット

R1のパンフレットは簡素なのですが、R5 mark IIのパンフレットにはいろいろと書かれていました。


R1買うような人には詳しく書くまでもないだろってことでしょうね。

処理の流れ

CMOSセンサーからDIGIC AcceleratorでGPU的に単純処理を高速におこない、DIGIC Xで現像するって事らしいです。


まぁ、つまりRAWで保存するならDIGIC Xの方はほとんど使わない感じですね。


そもそもがRAW撮影ってセンサーからの情報をストレージに保存するだけなので、処理はそんな重くないんですよね。


ストレージへの書き込みは容量が大きいので、I/O待ちは発生しますがこれもCPUに負荷がかかってるわけじゃないですし。

AIの利用

これまでAIをつかった写真の処理には抵抗感がある人が多かったと思いますが、Canonが進んで対応してくれたおかげで随分と抵抗感は薄れそうです。


ただそういう人たちを意識してか、AIって言葉をとにかく使わないようにしてるようですが。


あと、「カメラ内で」というのを強く言っているので、DxO PureRAWやPhotoshopなんかと違ってカメラ内現像でAIをつかった画像処理を行えるというのがウリのようです。


しかしながら野鳥撮影してる人でJPEG撮って出しの人なんてほぼいないでしょうし、「カメラ内のAI現像はほぼ無意味な機能」だったりもします。


明らかにJPEG撮って出しのスポーツカメラマンや新聞カメラマンに対してのアピールですね。

Canon Online ShopのEOS R5 mark II紹介記事

Canonオンラインショップの商品紹介にも結構詳しい説明がありました。

視線入力、ブラックアウトフリー

EOS R5 mark IIの方の視線入力はEOS R3と同じなのかなと思ってましたが、EOS R1と同様でフレームレートが2倍になってるようですね。


あとブラックアウトフリーも明記されてるので、完全にEOS R3はおいてけぼりですね...。

レビュー記事:EOS R5 mark II

EOS R5 Mark II はフラッグシップモデルよりエキサイティングなカメラ

このレビュー記事はかなり良い感じでした。


他の記事と違ってAIスゲーとかCanonサイコーではなく、しっかりと他社の競合機を意識して記事にしてますね。


もちろんプリプロダクション機での話なので、製品と同じかどうかはわかりませんが。

読み出し速度が約1/125秒(当社テストによる)

自社テストの様ですが、これが正確ならかなり残念な情報ですね。


Nikon Z8やSONY α1などはもっと高速(1/200秒超)で、Z8にいたってはメカシャッターをナシにするくらい高速です。


カワセミ撮影にどれほどの影響を及ぼすかわかりませんが、ぶっちゃけこの点だけでもZ8の方が良さそうな気がしますね。


つうか「EOS R5比でローリングシャッター歪み量を約40%に低減」とかぼかした書き方してたのでなんか変だなと思ってたんですが、1/125秒って書いたら他社と比較されるから嫌だったんですねCanonさん。


たしか、R5が1/50秒だったのでx0.4で1/125秒ですし、正しそうです。

電子シャッターの連写はおよそ3秒間でスローダウン

電子シャッター(30コマ秒)の場合、カメラはおよそ3秒間の連写でスローダウンする。ほとんどのアクションシーンではまだ許容範囲だが、EOS R1はここで明らかに優位性を示している。

3秒は...微妙なラインですね。ただカワセミ撮影なら大きな問題はなさそう。


多分RAW撮影だと思うので、C-RAWならもうちょっといけるかな?

アップスケーリングはファイルサイズが大きくなるだけ

新機能として、JPEGを4倍にアップスケーリングし、最大179MPの画像を生成できる。しかし、ファイルサイズが大きくなるだけで、ディテールは追加されずマルチショットピクセルシフト画像に見られるような利点は得られない。

はい、やっぱそうですよねと。


PhotoShopなどのアップスケーリングはRAW→RAW(DNG)でこちらもディテールアップはなしで画素数を増やしてくれるのですが、後でRAW現像のフィルターをかけられるから意味のあるものです。


JPEGで4倍にされても全く意味ないですよね。


単純にプロが納品の画素数合わせで使えるだけの機能ですね。

新しいノイズリダイレクションは気に入ってるが、結局PCで現像するからどうでもいい

新しいノイズリダクション機能は気に入っている。カメラ内のRAWファイル(ただしJPEG出力)で機能し、ディテールが明らかに向上するだけでなく、目に見えるノイズも低減している。しかし、ほとんどのユーザーと同じように、私はまだコンピューターで編集することを好むだろう。

全く同感ですね。


カメラ内でノイズリダイレクションができるとしても、せめてCR3自体がノイズリダイレクションしたものになってるとかじゃないと全く意味がないですね。


なので、カメラ内でのノイズリダイレクションやアップスケーリング凄い!とか書いてる人たちはJPEGで納品するプロの人か、あまりよくわかってない人だと思った方が良いです。

R1とはセンサー読み出し速度やクロスAFの面では違うが、基本的に同じAFシステム

R1センサーの読み出し速度やオールクロスタイプの測距点ではないが、それ以外は基本的に同じAFシステム。

プリプロダクション機であっても、R5 IIが本格的なアクションやスポーツのシーンに対応できることはわかったし、要求の高いシーンではR1が優れているが、R5 IIでも十分に対応できるだろう。

EOS R5 mark IIもセンサー読み出し時間は1/125秒くらいのようですし、AF演算周期を1/30秒~1/60秒くらいではまわせそうですので、この点をちゃんと言及してくれているのは助かりますね。


一眼レフ時代のEOS 5D系はAFに関しては完全に妥協されていたので、ここを妥協しないでくれていそうなのはGoodです。

EOS R5 mark IIはEOS R1よりもエキサイティングなボディ

R5 IIは、R1と同じ強力な機能の多くを持ちながら、より汎用性の高いセンサーを搭載し、動画機能が若干向上し、より幅広いユーザーを対象としている。R5 IIでスポーツ、アクション、野生動物を撮影し、風景、スタジオワーク、旅行写真も撮影したいと思う。

これも同感ですね。


結局のところやはりEOS R1はセンサー画素数からもスポーツカメラマン専用機のようなものになっているので、野鳥撮影やその他の用途ではどうかな?という感じがあります。


センサー画素数が2400万画素くらいが軽くて良いという方もいますけど、やはり私の用途ではちょっと物足りないですね。

R5 IIが既存のキヤノンユーザー以外を惹きつけられるかどうかついては懐疑的

R5 IIはR1と競争する必要はない。主な対抗馬はニコンZ 8で、これは厳しい戦いになるだろう。R5 IIの最終結果が出るまで、この2機種の最終的な判断は保留するが、Z 8はより高速なセンサーを搭載しており、全体的な性能は同等である。R5 IIが既存のキヤノンユーザー以外を惹きつけられるかどうかついては懐疑的だ。しかし、私がR5で気に入った点はすべてMark IIでさらに良くなっている。固唾をのんでR5 IIをすぐにテストするのを楽しみにしている。

これも全く同感...。


正直な所、AFについては野鳥撮影で大きな性能向上はないんじゃないかなと思っているので、EOS R5 mark IIは「Canonで野鳥撮影に使える4500万画素のボディ」という感覚ですね。


Nikon Z8使ってる人がEOS R5 mark IIのスペックを見ても「別に...」という感じでしょうね。


というか、SONYα1やNikon Z9っていつからあるボディでしたか?って普通なら思います。

レビュー記事:EOS R1

スポーツカメラの王者が王座を取り戻す

まぁ...これはそうでしょうね。


というか、スポーツカメラマン向けのフラグシップなのにそうじゃなかったらヤバいです。


やはり事前の情報からもわかる通り、趣味用ではなく仕事用という感じなので野鳥撮影ではどうかなという印象です。

レビュー記事:EOS R5 mark II

EOS R5 mark IIは今買えるカメラで最高のもの

EOS R5 mark IIが最高のカメラ的なことを書いてます。


ただ、結局この記事もスポーツ撮影か...という感じですね。


R1はコスパやセンサー画素数など考えると用途が限定されるので、EOS R5 mark IIを上げるのは同意ではあります。

レビュー記事:EOS R1、R5 mark II

キヤノンのAIアップスケーリングはこれまでの考え方を完全に変える機能

そしてこの記事で異様にプッシュされてるのがAIアップスケーリング機能です。

Topazなどのポストプロダクションソフトでは、画像拡大時に推測とAIを使用してデータを補間し、完全に作り出す必要があるが、キヤノンの技術では撮影時にカメラに記録された情報を使用して画像に関するすべてを把握するので、何も推測する必要がない。

直訳だとこんな記事になってるんですが、意味不明ですね...。


RAWファイルはセンサー情報をそのまま保存しているものですし、CanonもDPPといったポストプロダクションソフトでアップスケーリングできるようになってるはずなんで、何なんでしょうね?「画像に関するすべてを把握」...?


普通の感覚ならPetaPixelの記事のように、「カメラ内でJPEG出力でできても使い道ねーよ」ってなると思うんですが、疑問。


何か凄い事やってるかもしれないので、一応期待しておきます。

レビューの傾向

AI系の現像機能

AI系の現像機能は、結局ボディ内でJPEG出力でやられてもRAWで撮ってる人には意味ないよ?っていう感じです。


RAWで出力して現像することのメリットが大きいので、結局PCで現像することになると思いますが。


DPPでもできるようになるようですが、DxO PureRAWのままで良いかなというのが今のところの感覚ですね。


DPPはすぐ強制終了するし、1000枚ほど写真があるとまともに動かないので、もういいです...。

DP Intelligent AF

結局、期待したいのはここですね。


これについてはスポーツしかレビューが見つからなかったので、野鳥撮影についてどうなのかは不明。


発表にあったように野鳥でも「頭部や動体などを別々のパーツとして認識」ということなので、そこに期待。

まとめ

EOS R1 と EOS R5 mark II

EOS R1はスポーツ撮影など専用のプロ用機、R5 mark IIは何にでも使える高性能機という感じです。


ですので、R1の方が無条件で高性能...というわけでもないですし用途に合わせてどちらを買うかは選んだ方が良さそう。


つうか、R5 mark IIももう60万円超えてるのでとっくにちょっと前のフラグシップ機並のお値段ですよね。


一眼レフで1系に求めていたのは圧倒的なAF性能なのですが今回EOS R5 mark IIがどのくらいのAF性能を持ってるかが焦点ではありそうです。

イメージ戦略、ブランド商法

とにかくCanonがプロ様に良い事を言わせようとしている感がヒシヒシ伝わってきて、少し萎えてきてますw


Canonの動画みてても完全にイメージ戦略、ブランド商法ですよね...まぁ昔からCanonはそうですけど。


AI系の現像についてはこっち方向に舵を切ってくれたのはうれしいですが、カメラ内でJPEG現像できても野鳥撮影には全く意味がないので、Canonお得意の言ったもん勝ちみたいなやつですね。


結局Nikon Z8やSONY α1と比べてどうかって話になるんですが、ようやくこれらと比較できるボディがCanonから発売されただけというのが実際のところです。


EOS R5 mark IIのセンサー読み出しは思ったよりも遅いようなのでちょっと残念ですが。

デュアルピクセルなんで他社よりシビアなんでしょうね。


私のようにCanonをずっと使ってる身からするとありがたいボディですが、他社ユーザーからみるとそんな魅力的でもないんじゃないかなという感じですね。


さて、EOS R5 mark IIは8月下旬発売という事でそれまでにまた情報が出てきそうですが期待して待ちましょう :)