野鳥撮影日記
EOS R3で野鳥撮影 朽木オオアカゲラ・ベニマシコ他・RAW現像解説(こゆみ)
こゆみです。
この日は朽木のグリーンパーク想い出の森から、朽木いきものふれあいの里跡地まで散策しました。
山道ということで、三脚は使用せず手持ちで撮っています。
オオアカゲラ
機材
Canon EOS R3 + RF200-800mm F6.3-9 IS USM
朽木いきものふれあいの里跡地の東屋で休憩をしていたら、背後からコゲラとは違う大きなドラミング音が。
ドラミング音+鳴き声で、何となく場所の目安はつけやすかったのですが、木の後ろ側に移動されたりとカメラで捉えるのが大変でした。
見つけても飛び去られるのコンボが2回続いて、流石にもう駄目かな…という気持ちになりましたが、
三度目の正直で3回目に飛来した三羽め?のオオアカゲラを無事撮影する事ができました(´ω`)
ベニマシコ メス
機材
Canon EOS R3 + EF800mm f/5.6L IS USM +1.4x III
このベニマシコは別の日の別の場所で撮影しました(三脚使用)
沢山撮りましたが繁みの中だったので、ピントがあっていてかつ顔の部分に草がかかってないのは少なかった…。
他に撮れてたのがいじわるっぽい顔の写真になってしまい残念…。
瞳の形や顔の角度によって受ける印象がかなり変わりますね。
エナガ
機材
Canon EOS R3 + RF200-800mm F6.3-9 IS USM
シュバっと。
鳥が羽を広げている姿っていいですね。
足も伸ばしていてカワイイ。
今回は手持ちですが、以前の証拠写真に比べると何とか撮れたかなと。
個人的に尾羽の後ろ側の黒と白?の模様が好きです。
ヤマガラ
鳥の羽根って何となく左右同時に動いてそうなイメージがあったのですが、たまに片方しか開いてなかったりするのを見ますね。
コゲラ
機材
Canon EOS R3 + RF200-800mm F6.3-9 IS USM
羽づくろい中。
頭に黒い木くず(?)がついてたり、顔の近くに払った木くずみたいなのが飛んでたり。
コゲラはひたすら木をつつたり登ったりしているイメージがあったのですが、この日は頑張って羽づくろいしてました。
個人的にコゲラはかわいいイメージなのですが、右の写真はかっこいいかも。
シジュウカラ
↑最初の2枚は光が当たっている部分が白飛びしてしまうので露出を低めに、後の2枚はシジュウカラの瞳の部分が顔の黒と混ざって見えにくかったので、露出を高く設定しています。
筒(?)の中にズボっと顔をつっこんでいるのが面白かったです。
中にいる虫を食べてるんだと思いますが残念ながら決定的な写真は撮れず。
かなり長い間、顔を突っ込んだり出したりしてました。
RAW現像解説(作例:オオアカゲラ)
機材
Canon EOS R3 + Canon RF 200-800mm F6.3-9 IS USM
今回のアイキャッチにも使用したオオアカゲラの写真の元画像です。
元々露出の設定を-1にしているのと、逆光で撮っているのでとても暗いですね…。
初めて撮れたオオアカゲラかつ、少し珍しい鳥なので、まず最初におうみねこさんにRAW現像をしてもらいました。
後学の為に、RAW現像してもらったデータの数値を元に、自分で調整前と調整後の変化を確認していきます。
PureRAWで処理
PureRAWをかけることによってノイズの除去と、CaptureOneで調整をしていく際に出て来るノイズを抑える事ができます。
DxO PureRAW 5
DxO PureRAW 4は、新旧問わず、あなたのすべてのカメラとレンズをブーストする革新的なソフトウェアです。 どんなワークフローにもスムーズに組み込むことができ、DxO の専用ラボで作成された独自のレンズプロファイルに加え、比類のないノイズ除去とデモザイキングによって、RAW ファイルを驚くほどクリーンで精細なものにします。 新しい DxO PureRAW 4 の特長:* RAW ファイルの画質を最大限に向上* ISO 2.5 段以上に相当するノイズ除去* 旧式のカメラで撮影された写真でも、さらなるシャープネスとディテールを実現* 業界をリードするレンズプロファイル、DxO 光学モジュール* Adobe Lightroom Classic プラグインによるスムーズな連携* リアルタイムプレビュー、ウィジェット、およびバッチ処理およびリネーム機能を備えたスマートワークフロー
未処理
PureRAW処理済
機材
Canon EOS R3 + Canon RF 200-800mm F6.3-9 IS USM
左がPureRAWで処理をせずにCaptureOneで加工した場合、右は処理後に加工したものです。
オオアカゲラの頬?の部分に注目すると分かりやすいと思いますが、黒い粒のようなノイズが沢山あります。
CaptureOneで編集
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トリミング
この後は手のひらツール?に移り、ダブルクリックでズームしたりしながら見ていきます。
※以下 『露出補正』から『クラリティ』まで、項目の最初に比較画像を用意していますが、たまに画像が表示されない事があります。その場合、お手数ですが再読み込みをお願いいたします。
露出補正
露出補正なし
露出補正あり
機材
Canon EOS R3 + RF200-800mm F6.3-9 IS USM
今回はこの数値に。
blogに上げる時は細部もよく分かるように明るめに仕上げています。
ホワイトバランス
ホワイトバランス調整前
ホワイトバランス調整後
機材
Canon EOS R3 + RF200-800mm F6.3-9 IS USM
青みが強かったので調整。
調整前の色温度は4422。
初期はモードがショットになっていると思いますが、色温度を調整したのでモードがカスタムになっています。
ハイライト調整(ハイダイナミックレンジ)
ハイライト調整前
ハイライト調整後
機材
Canon EOS R3 + RF200-800mm F6.3-9 IS USM
あご?の辺りの白飛びしていた部分の白い毛が見える様に。
かすみの除去
かすみ除去前
かすみ除去後
機材
Canon EOS R3 + RF200-800mm F6.3-9 IS USM
シャープニング
シャープニング前
シャープニング後
機材
Canon EOS R3 + RF200-800mm F6.3-9 IS USM
カラーエディター
彩度調整前
彩度調整後
機材
Canon EOS R3 + RF200-800mm F6.3-9 IS USM
クラリティー
クラリティーあり
クラリティーなし
機材
Canon EOS R3 + RF200-800mm F6.3-9 IS USM
まとめ
散策しながらのポイント
今回のオオアカゲラは、東屋で休憩している時に飛んできました。
野鳥は人間の姿を見かけるとまず近くには寄ってきませんが、屋根の下にいることにより、鳥に上から姿を見られず待つことができます。
屋根がない場所でも、休憩がてらしばらく静かに止まっていたら鳥達が来てくれた事もあったので、なかなか鳥が見つからない時は、一度どこかに留まって少し待ってみるのもいいかもしれません。
RAW現像について
野鳥撮影は鳥を見つける所から始まり、撮影時のロケーションなど色々な条件が重なり、いい写真を撮るのがシビアな部分があるかと思います。
折角撮れた写真の満足度を上げる為にもRAW現像はおすすめです。
露出をいじったりトリミングをするだけでも大分写真の印象が変わってきますので、まずはそこから始めてみるのもおススメです。
今回、ベニマシコのメスはおうみねこさんに場所を教えてもらったので、今後は見つけにくい小鳥も自力で見つけられるよう頑張っていきたいと思います。