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あやしつけ?
メスがエサの下処理をして帰ってくるまで、オスが雛をあやしつけるような行動をしてました。
オスがエサを持っていないことに雛が気づいて、何とも言えない雰囲気に。
所在なさげに雛と同じポーズでメスの帰りを待つオスにちょっと笑ってしまいました😂
こういうオスをみて、このメスの雛はオスに厳しく育つのだろうか🤔
「頼りないなぁ」とか思ってそう。
メスの帰還
王の帰還のごとく🐟
メスがエサの下処理場所から、再度私たちの目の前を通って帰還。
猛禽類は空や遠い海をバックにして撮ると、どれも同じような写真になってしまう感じがします。
あまり私が鷹の渡りを撮りに行かない理由はこのへんだったりします。
どちらかというと猛禽類を撮りに通っている人は撮影よりは観察が主体なのかなとも思いつつ。
エサやり
こちらの方をチラ見しながら雛にエサをやるメス。
いつの間にかオスはメスから逃げるように周囲の警戒に戻っていました。
何度か食事シーンを撮影しましたが、被害者の鳥の足は食べないんですね。
まぁ外骨格的な感じで食べられないんでしょうけど。
ごみ処理
残った被害者の足をゴミ捨て場?に運ぶメス。
これは小鳥でもそうですが巣がバレやすくなるので、巣の真下には食べ残しは落としたりはしませんね。
気のせいかオスはそんなに気にしてなかったようにも見えましたが😂
そしてやはり捨てる場所は大体決まっているようでした。
これは飛翔中ですが、距離32m。
この距離は小鳥でもそれなりに綺麗に撮れる距離なので、ハヤブサだとほぼノートリ。
逆光気味ではありますが良い感じですね。
これでも「近いな~」と思っていたんですが圧巻だったのはこの後でした。
至近距離
距離15m。
ハヤブサで距離15mって本当に目の前にいる感覚です。
この枝にはよくとまるらしいのですが、流石にハヤブサをこんなに近くで撮影できると思っていなかったのでビックリ。
1つ前のシーンでExtender x2.0では収まらないかもしれないと思って、ちょうどExtender x1.4にかえた直後。
運が良かったなと思いつつ三脚を運ぶ時間が惜しいので手持ちで撮影。
こちらをチラリ。
今後ハヤブサをこの距離で撮影できる日は来るんだろうか😂
娘も肉眼でみていて、ちょっと興奮していました😀
まだ小学校低学年ですが、この光景が記憶に少しでも残ってくれたら良いのですけど。