スポンサーリンク

EOSで野鳥撮影 続 R1,R5 mark IIの噂

続 EOS R1, R5 mark IIの噂

※写真はEOS R5

はい、Canon Rumorsに噂の続きの情報が出てましたね。

Just a moment...

We have been told that the plan is to “announce” the EOS R5 Mark II and EOS R1 at the end of April or early May and have the cameras available to photographers at both Euro 2024 in June and the Summer Olympic Games in July.

4月末か5月初めにEOS R5 Mark IIとEOS R1を「発表」し、6月のユーロ2024と7月の夏季オリンピックの両方で写真家にカメラを提供する予定であると聞いています。

Canonは一般ユーザーに EOS R5 mark II や EOS R1を提供する時期を急いではいないようで、オリンピックなどの大きなイベントでのプロ写真家への提供を行い、そののち今年の第4四半期くらいに一般ユーザーへの提供を行う予定の様です。

EOS R3も同じような方法で提供が開始されたので、どうも今後のCanonのプロ機はこの形で提供が行われるようですね。

EOS R3の時も先行してプロがビッグイベントで使った後、正式発表されたのは9月でしたのでおそらくそんな感じかな?と思います。

EOS R5 mark IIはプロ機ではないと思うのですが、こちらもこの形での提供になるようだと、上級機に関してはCanonのプロを最優先にした、セグメントを切ったマーケティングが鮮明になりますね。

近年のCanonはどちらかというとプロ向けのサポートに力を入れているので、一般ユーザーから見ると性能面では他社に後れをとっているように見えますが、会社の方向性から考えると徹底していると言えるのかもしれません。

ただこの形ってプロ安心だからCanon機を使うけど、一般ユーザーは性能を求めてSONYやNikonを使うようになる流れなのかなと思わなくもなく。

実際のところ、もうすでにカメラの性能って十分なところまで来ている気がしているので一般ユーザーが求める性能競争はやめたってことなんでしょうね。

ボディ性能競争もスチルというよりは高解像フレームレート動画の方にシフトしているので。

これまでは「プロが使っているから信頼できる」というのが絶対的なステータスでしたが、誰でも作品をアップできるこのインターネット全盛の時代に、「プロ」と「ハイアマチュア」の境界が限りなく曖昧になった世の中で市場がどう反応するか、今後が楽しみです。

とりあえずR1まだこないなら…R3にプリ撮影ください😇

※矢継ぎ早ですが、EOS R7 mark IIの噂が流れてましたね

タイトルとURLをコピーしました